- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は2024年9月にクラウドバンク・キャピタル株式会社を子会社化し、当社グループ全体としては、金地金の売買及び不動産を担保とした貸金業を主力事業として営んでおります。貸金業については、貸金業法によって営業行為等が規制されており、通常の企業統治の課題に加え、これら業務上特有の法規制のもと、適格な内部管理体制の構築が必要となります。当社グループは、コンプライアンスの徹底に注力し、さらなる株主価値の向上を目指すべく、適正・迅速なIR活動を重視し、健全かつ効率的な企業経営を心がけ、意思決定の透明性向上と経営監視機能の強化に取り組んでまいりました。2020年4月の第三者委員会調査報告書の結語における指摘を受け、属人的統治からルールによる統治へ移行するよう、社内体制を整えました。また、取締役会による経営方針の策定や重要な意思決定に対して社外からの監視強化のため、社外の弁護士を委員長としたコンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンスの徹底・強化に向けた活動を行ってまいりました。今後もコンプライアンス委員会によるモニタリングの下、コンプライアンス及びガバナンス体制の強化に努めながら会社運営を行います。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
2025/06/30 13:38- #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは次のとおりです。なお、本項における将来に関する事項は、別段の表示がない限り、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。
当社グループは、UNBANKED株式会社において金地金の取扱いを中核事業とし、子会社であるクラウドバンク・キャピタル株式会社においてノンバンク融資、海外子会社Kinka(BVI),LTD.において金の価格と連動する暗号資産「Kinka(XNK)」の取り扱いサービスを提供しております。
当社グループがサービスを提供し、お客様と社会の課題解決に貢献することで、持続的な社会の実現を目指しております。その取り組みが結果として、当社グループ事業の継続的な強化につながると認識し、サステナビリティ課題への取り組みが重要な経営課題の一つであると考えております。当社グループはサステナビリティ課題への取り組みを推進することによって、株主の皆様との対話を重視し、継続的な企業価値の創造を実現してまいります。
2025/06/30 13:38- #3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社及び当社グループは、金地金の売買を行う金地金事業と、金融商品取引関連業を主業務とする投資・金融サービス事業と、貸金業を主業務とするノンバンク事業を展開していることから、「金地金」、「投資・金融サービス」及び「ノンバンク」を報告セグメントとしております。
(2)報告セグメントの変更等に関する事項
2025/06/30 13:38- #4 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 個人A | 4,252,562 | 金地金 |
| 日本マテリアル株式会社 | 2,282,264 | 金地金 |
2025/06/30 13:38- #5 事業の内容
(1)金地金事業
当社グループは、金地金等の販売及び買取を行っております。
国内においては、主に対面で1キログラムの金地金バーを取り扱っております。また、関連会社であるクラウドバンク株式会社の子会社の日本クラウド証券株式会社では、インターネットを通じて1,000円からの少額売買にも対応しております。
2025/06/30 13:38- #6 事業等のリスク
⑤ 海外の暗号資産取引プラットフォームの指定解除リスク
当社グループはブロックチェーン技術を利用した金地金を裏付けとした暗号資産「Kinka(XNK)」を発行しております。全世界的に暗号資産取引の法規制が強化された場合、暗号資産の販売が減少、停止する可能性があります。また、現在、2社の海外暗号資産取引プラットフォームに指定を受けておりますが、主要各国で暗号資産取引に関して規制強化が行われた場合、事業の縮小又は事業からの撤退の可能性があります。
⑥ 取引先の契約不履行等に係るリスク
2025/06/30 13:38- #7 企業統治の体制の概要(監査等委員会設置会社)(連結)
ーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は2024年9月にクラウドバンク・キャピタル株式会社を子会社化し、当社グループ全体としては、金地金の売買及び不動産を担保とした貸金業を主力事業として営んでおります。貸金業については、貸金業法によって営業行為等が規制されており、通常の企業統治の課題に加え、これら業務上特有の法規制のもと、適格な内部管理体制の構築が必要となります。当社グループは、コンプライアンスの徹底に注力し、さらなる株主価値の向上を目指すべく、適正・迅速なIR活動を重視し、健全かつ効率的な企業経営を心がけ、意思決定の透明性向上と経営監視機能の強化に取り組んでまいりました。2020年4月の第三者委員会調査報告書の結語における指摘を受け、属人的統治からルールによる統治へ移行するよう、社内体制を整えました。また、取締役会による経営方針の策定や重要な意思決定に対して社外からの監視強化のため、社外の弁護士を委員長としたコンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンスの徹底・強化に向けた活動を行ってまいりました。今後もコンプライアンス委員会によるモニタリングの下、コンプライアンス及びガバナンス体制の強化に努めながら会社運営を行います。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
2025/06/30 13:38- #8 会計方針に関する事項(連結)
- 有価証券
a.満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)によっております。
b.その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法によっております。なお、投資事業有限責任組合等への出資については、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。2025/06/30 13:38 - #9 報告セグメントの変更に関する事項(連結)
- 告セグメントの変更等に関する事項
当社グループの報告セグメントは、従来「金地金」、「投資・金融サービス」及び「ノンバンク」の3つに区分して報告しておりましたが、「投資・金融サービス」を手掛けていた第一プレミア証券株式会社を2023年12月26日に譲渡したため、「金地金」と「ノンバンク」の2つに区分して報告しております。2025/06/30 13:38 - #10 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
| 2025年3月31日現在 |
| ノンバンク事業 | 3 |
| 金地金事業 | 2 |
| 全社(共通) | 3 |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は従業員数の100分の10未満のため記載しておりません。
(2)提出会社の状況
2025/06/30 13:38- #11 沿革
2【沿革】
| 年月 | 事項 |
| 1979年9月 | 東京第一商品株式会社を吸収合併 |
| 1981年6月 | 金地金の現物売買事業を開始 |
| 1996年3月 | 日本証券業協会へ店頭登録 |
(注)表中の商品取引所名は当時の名称で記載しております。
2025/06/30 13:38- #12 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 常に人の役に立つために考え、行動しよう2025/06/30 13:38
- #13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
金地金事業におきましては、実需や投資、中央銀行の各セクターにおいて、世界的な需要が増加していることに加え、国内においても物価上昇によるインフレヘッジや、長期的なインフレマインドの高まりから金市場への資金流入が続いており、当社グループにおきましても投資家からの根強い買い需要が発生しております。
キロバーを取り扱う当社では、金地金の購入を求める投資家や富裕層への販売量が増加しております。また、インターネットで小口販売を行っている日本クラウド証券株式会社では、投資家の間で金による積立投資や分散投資への理解が広がり始め、需要が増加傾向にあります。
この結果、売上高9,151百万円(前期比85.8%増)、セグメント利益103百万円(前期9百万円)となりました。
2025/06/30 13:38- #14 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 2025/06/30 13:38
- #15 重要事象等の内容、分析及び対応策、事業等のリスク(連結)
当社グループは、2021年3月期に事業譲渡を行い営業収益の90%以上を占めていた貴金属先物事業の喪失、早期退職者募集等による従業員数の95%減少、本社を除く全営業店(10店舗)の閉鎖などにより、従前の企業活動を継続することが困難な状況にあり、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当社は、当該状況を解消すべく、クラウドバンクグループとの金取引共同事業の推進、海外の金投資需要の取り込みによる金地金事業の収益力強化を図ってまいります。
また、当連結会計年度に貸金業を営むクラウドバンク・キャピタル株式会社を子会社化し、さらなる収益の向上に努めてまいります。
2025/06/30 13:38