以上の結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益は、Jトラストグローバル証券や韓国のJT親愛貯蓄銀行株式会社(以下、「JT親愛貯蓄銀行」という。)が第2四半期連結会計期間から損益上連結対象となったことに加えて、韓国や東南アジアの金融事業において銀行業における貸出金残高が増加し、利息収入が好調に推移したことにより56,480百万円(前年同期比84.4%増)となりました。
また、営業利益は12,649百万円(前年同期比61.6%増)と第3四半期連結累計期間の利益としては過去最大となりました。東南アジア金融事業において、前第3四半期連結累計期間に2,161百万円の赤字であったJトラスト銀行インドネシアが892百万円の黒字を計上したこと等が貢献し738百万円のセグメント利益(前年同期は2,981百万円のセグメント損失)となったほか、韓国及びモンゴル金融事業においても、第2四半期連結会計期間に、Nexus Bank株式会社(以下、「Nexus Bank」という。)との株式交換により発生した負ののれん発生益7,576百万円を連結グループの実態を踏まえ同セグメントに計上したことに加えて、貯蓄銀行業務が好調に推移していることから11,879百万円のセグメント利益(前年同期比323.6%増)となりました。これらにより、日本金融事業、韓国及びモンゴル金融事業、東南アジア金融事業の金融3事業のセグメント利益は、前年同期に比べて359.7%増加の15,871百万円となりました。他方で、投資事業においては、Group Lease PCL関連の勝訴判決に係る受領額7,847百万円をその他の収益に計上した前第3四半期連結累計期間に比べ減少し1,575百万円のセグメント損失(前年同期は6,028百万円のセグメント利益)となりました。
さらに、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、JT親愛貯蓄銀行の留保利益に係る税効果を計上した一方で、Nexus Bankの上場廃止に伴い株式を公正価値で再測定した結果、評価益が発生したこと、HSホールディングス株式の売却に伴って、売却損を計上したものの、それを上回る前期税効果会計の戻しが発生したこと、為替相場が円安に振れ、外貨建て資産負債の評価替えによる為替差益を計上したことなどの要因から11,985百万円(前年同期比398.2%増)となり、IFRSに移行後、現行の会計基準における第3四半期連結累計期間の利益としては過去最大となりました。
2022/11/14 16:03