訂正臨時報告書

【提出】
2021/05/18 17:04
【資料】
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提出理由

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2021年3月26日
(2)当該事象の内容
当社の米国子会社であるノムラ・グローバル・ファイナンシャル・プロダクツInc.ほか当社の子会社において、米国顧客との取引に起因して多額の損害が生じる可能性のある事象(以下「本件」)が発生しました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
本件についての損害は、2021年3月期の当社連結決算において2,457億円(約23億米ドル)を損失として計上しています。また、2021年5月17日、本件に関連するポジションの処理がすべて完了し、2022年3月期の当社連結業績として第1四半期に6億米ドル(約650億円※)の損失を計上することとなりました。
※2021年4月1日~5月17日の期中平均レート(1米ドル=109.09円)での概算値です。また、この為替レートは2022年3月期連結決算で適用する為替レートとは異なります。
以 上