このような事業環境の下、当社グループでは中長期的な宿泊需要の取り込み、収益基盤の拡大を目的として、京都市東山区で営業中の2つのホテル会社の買収に関し、当社が外部投資家と共同出資を予定している特別目的会社との間でアセットマネジメント契約を各々締結したこと、また当社100%出資連結子会社の株式会社ホテルWマネジメント(以下「HWM社」)において大阪市北区所在のイビス大阪梅田が2018年11月1日に開業し、運営が始まったこと、京都市東山区で現在建設中のホテルが2019年春頃に開業の見込みであること、併せて当年度業績予想に折り込んでいる収益については、その要因となる不動産証券化商品の組成が第3、第4四半期に向け順調に進捗していること等が来期以降の収益に大きく寄与し、引き続き堅調な業績で推移すると考えております。
前年第2四半期連結累計期間には、信託受益権の譲渡により結果的に売上高3,506,078千円、営業利益1,369,323千円、経常利益1,303,978千円、親会社株主に帰属する四半期純利益1,005,926千円を計上いたしております。信託受益権の譲渡による収入等がなかった当第2四半期連結累計期間における売上高は1,022,245千円(前年同期比70.8%減)、営業利益は96,172千円(前年同期比93.0%減)、経常利益は51,488千円(前年同期比96.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は21,371千円(前年同期比97.9%減)となりました。
セグメントの業績におきましては、不動産金融事業の売上高は450,885千円(前年同期比84.6%減)、営業利益は143,364千円(前年同期比90.0%減)となりましたが、前年同期比大きな乖離につながったのは前年同期に信託受益権の譲渡伴う売却益等(発生時期が予測しにくい収益)を計上したためであります。また、ホテル運営事業の売上高は825,253千円(前年同期比5.0%減)、営業利益は13,596千円(前年同期比80.6%減)となりましたが、前年同期で大きな減少となったのは主には今年上半期に発生した自然災害に起因したものであります。
2018/11/09 16:01