有価証券報告書-第17期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/17 16:14
【資料】
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【項目】
175項目
(重要な後発事象)
(決算日の異なる持分法適用の関連会社の損益)
当連結会計年度において、Fortitude Group Holdings, LLC(以下、フォーティテュード社)に係る持分法投資損益は、同社の連結会計年度(2020年1月1日から12月31日)の財務諸表を使用しております。
なお、当社の2021年度第1四半期連結会計期間において、フォーティテュード社の2021年度第1四半期連結会計期間(2021年1月1日から3月31日)に係る持分法投資損益を△57,000百万円程度計上する予定であります。
(自己株式の取得)
当社は、2021年5月14日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式の取得に係る事項について決議いたしました。
1 自己株式の取得を行う理由
株主還元の充実及び資本効率の向上を図るため。
2 取得に係る事項の内容
(1) 取得対象株式の種類 普通株式
(2) 取得し得る株式の総数 14,000,000株(上限)
(3) 株式の取得価額の総額 10,000百万円(上限)
(4) 取得期間 2021年5月17日~2021年7月30日
(5) 取得方法 信託方式による市場買付
3 取得結果
(1) 取得した株式の総数 6,730,400株
(2) 株式の取得価額の総額 9,999百万円
(3) 取得期間 2021年5月17日~2021年6月8日(約定ベース)
(多額な資金の借入)
当社は、2021年5月31日開催の取締役会決議に基づき、最大135億円の劣後特約付シンジケートローン(以下、本劣後ローン)契約を2021年6月23日に契約し、2021年6月28日に借入を実行する予定です。
(1)借入額最大135億円
(2)契約締結日2021年6月23日(予定)
(3)借入実行日2021年6月28日(予定)
(4)弁済期日2051年6月28日(予定。借入実行日より30年後)
(5)初回期限前弁済可能日2031年6月28日(予定。借入実行日より10年後)
(6)適用利率基準金利+スプレッド(変動金利)
ただし初回期限前弁済可能日以降については、当初スプレッドに1.00%を加算
(7)資金使途当社の子会社であるT&Dユナイテッドキャピタル株式会社への転貸資金(その使途が、T&Dユナイテッドキャピタル株式会社によるFortitude Group Holdings, LLCの追加出資等及びT&Dユナイテッドキャピタル株式会社の運転資金に限定)。
(8)利息支払いの任意停止当社の裁量により、本劣後ローンの全部または一部の支払いの繰り延べが可能。
(9)劣後特約本劣後ローンは、清算手続、破産手続、会社更生法及び民事再生手続、またはこれに準ずる外国における手続において劣後性を有します。本劣後ローンに係る契約の各条項は、いかなる意味においても上位債務の債権者に対して不利益を及ぼす内容に変更することは認められていません。
(10)アレンジャー株式会社三菱UFJ銀行
(11)エージェント株式会社三菱UFJ銀行
(12)参加金融機関未定