有価証券報告書-第32期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/28 13:29
【資料】
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【項目】
103項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは、グループ会社各社において取扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、グループ会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「不動産販売事業」、「不動産賃貸事業」及び「不動産管理事業」の3つを報告セグメントとしております。
「不動産販売事業」は、マンション等の開発・分譲、不動産売買仲介、買取再販を行っております。「不動産賃貸事業」は、マンション等の賃貸、賃貸斡旋を行っております。「不動産管理事業」は、マンション等の総合管理、マンション等の管理員・清掃業務を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は営業利益をベースとした金額であります。セグメント間の内部売上高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額
不動産販売
事業
不動産賃貸
事業
不動産管理
事業
売上高
外部顧客への売上高47,1208554,53252,50863653,145-53,145
セグメント間の内部売上高又は振替高-162452072,4402,648△2,648-
47,1201,0184,57752,7163,07755,794△2,64853,145
セグメント利益4,0842575864,9281545,082△1,0004,082
セグメント資産35,1137,73445543,3032,95446,25817,96664,225
その他の項目
減価償却費1412114151015155206
有形固定資産及び無形固定資産の増加額1191,16151,28601,286641,351

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、住設企画販売事業等を含んでおります。
2.(1)売上高の調整額△2,648百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(2)セグメント利益の調整額△1,000百万円は、セグメント間取引消去△35百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△965百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
(3)セグメント資産の調整額17,966百万円は、セグメント間取引消去△1,812百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産19,779百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金及び管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門に係る資産であります。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額
不動産販売
事業
不動産賃貸
事業
不動産管理
事業
売上高
外部顧客への売上高42,1121,0244,66447,80130448,105-48,105
セグメント間の内部売上高又は振替高-146471942,4932,687△2,687-
42,1121,1714,71247,9952,79750,793△2,68748,105
セグメント利益2,8593155373,712913,804△8132,991
セグメント資産34,9596,53342141,9142,61944,53418,00062,534
その他の項目
減価償却費4411213170017140212
有形固定資産及び無形固定資産の増加額17746-224-2249233

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、住設企画販売事業等を含んでおります。
2.(1)売上高の調整額△2,687百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(2)セグメント利益の調整額△813百万円は、セグメント間取引消去△3百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△809百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
(3)セグメント資産の調整額18,000百万円は、セグメント間取引消去△1,601百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産19,601百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金及び管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門に係る資産であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の国又は地域の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外の国又は地域に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%に満たないため、主要な顧客ごとの情報の記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の国又は地域の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外の国又は地域に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%に満たないため、主要な顧客ごとの情報の記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。