全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 運輸業
連結
- 2013年6月30日
- 2億4225万
- 2014年6月30日 +6.01%
- 2億5682万
- 2015年6月30日 +155.65%
- 6億5657万
- 2016年6月30日 -1.97%
- 6億4364万
- 2017年6月30日 -9.48%
- 5億8264万
- 2018年6月30日 +28.83%
- 7億5061万
- 2019年6月30日 -3.06%
- 7億2765万
- 2020年6月30日
- -14億1719万
- 2021年6月30日
- -5億2800万
- 2022年6月30日
- -9124万
- 2023年6月30日
- 8億1462万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 運輸業
鉄道事業では、訪日外国人客をはじめとする観光客の需要回復に伴い、土日祝日にJR直通特急「富士回遊」の臨時列車を増発し、4往復とすることで輸送力強化と利便性向上を図りました。また富士山のユネスコ世界文化遺産登録10周年を記念して、JR東日本八王子支社と合同でキャンペーンを開始し話題醸成に努めました。
乗合バス事業では、増加する観光客への利便性向上や河口湖駅周辺の混雑緩和を目的に、河口湖駅を起点として周辺の人気スポットを巡る「河口湖・西湖周遊バス」を増発運行いたしました。さらに、SDGsの取り組みとして東日本では初となる国内メーカーによるEV路線バスを6台導入いたしました。
また、山梨・神奈川・静岡エリアのバス会社において、物価高騰や乗務員不足に対応するための処遇改善、機材更新など運行経費の増加が見込まれることを受け、28年ぶりに運賃改定の認可申請をいたしました。
高速バス事業では、「東京駅~河口湖線」等、一部路線で運賃改定を実施しました。また、富士五湖エリアで開催される音楽イベントなどにあわせて、「新宿~富士五湖線」の臨時便を運行し、利便性向上を図りました。
船舶事業及び索道事業では、河口湖を訪れる観光客の増加に合わせてセット券の販売強化を行い、増収に努めました。
以上の結果、運輸業全体の営業収益は4,208,059千円(前年同期比40.9%増)、営業利益は814,628千円(前年同期は営業損失91,241千円)となりました。
鉄道営業成績表(富士山麓電気鉄道㈱)
業種別営業成績種別 単位 当第1四半期連結累計期間
(2023年4月1日~2023年6月30日)対前年同四半期増減率(%) 営業日数 日 91 - 営業粁 粁 26.6 - 客車走行粁 千粁 518 6.5 輸送人員 定期外 千人 717 125.3 定期 〃 301 4.6 計 〃 1,018 68.0 旅客運輸収入 定期外 千円 508,713 148.0 定期 〃 55,808 7.8 計 〃 564,521 119.8 運輸雑収 〃 74,912 65.5 運輸収入合計 〃 639,434 111.6
2023/08/14 11:16種別 当第1四半期連結累計期間
(2023年4月1日~2023年6月30日)営業収益(千円) 対前年同四半期増減率(%) 鉄道事業 663,909 94.9 バス事業 2,795,796 28.4 索道事業 188,963 198.2 ハイヤー・タクシー事業 331,977 18.9 船舶運送事業 227,412 81.4 営業収益計 4,208,059 40.9