有価証券報告書-第156期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/26 13:58
【資料】
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【項目】
140項目
(3) 【監査の状況】
ホ 監査役監査の状況
当社は監査役会(社外監査役3名を含む4名で構成)を年に10回開催しており、各監査役の出席状況は次の
とおりであります。
氏名出席回数/開催回数主な活動状況等
村松 衛10回/10回常勤監査役として、客観的立場から適宜発言を行うとともに、取締役の職務執行を常にモニタリングしております。
宮川 久夫10回/10回常勤監査役として、客観的立場から適宜発言を行うとともに、取締役の職務執行を常にモニタリングしております。
齋藤 安彦10回/10回主に弁護士としての専門的見地から適宜発言を行っております。
佐藤 誠二10回/10回主に学者経験者としての専門的見地から適宜発言を行っております。

監査役会では監査役間での情報交換を緊密にすると同時に、内部監査室と緊密な関係を保ちながら、取締役
の職務執行の状況や内部統制システムの整備・運用状況について審議いたしました。
常勤監査役及び非常勤監査役は重要性、適時性その他必要な要素を考慮して監査計画を作成し、その監査計
画に基づき当社及び子会社等の実地調査・書類監査を行っております。また、会計監査人から会計監査の報告
を適宜求めるなど、経営監視機能の充実を図っております。
へ 内部監査の状況
当社では、業務ラインから独立した社長直属の監査部門として、内部監査室(3名)を設置しております。内部監査室では、内部監査規程に基づき、年間の監査計画を策定し、各部門の業務執行を監査しております。監査結果につきましては、代表取締役および経営会議に報告するとともに、必要に応じ業務改善を促しております。また、監査役への監査報告とは別に、定期的に業務連絡会を開催し、連携を図っております。
ト 会計監査の状況
当社は、会計監査人として有限責任監査法人トーマツを選任しており、継続監査期間は2005年3月期以降の16年間であります。会計監査人と監査役は定例の連絡会を開催し、会計監査実施状況並びに当社及び関係会社の監査に関する情報交換を行っております。なお、当事業年度において業務を執行した公認会計士は、同監査法人に所属する郷右近隆也、酒井博康の両氏であり、その監査業務に係る補助者は17名(公認会計士9名、会計士等試験合格者5名、その他3名)であります。
(監査報酬の内容等)
(監査公認会計士等に対する報酬の内容)
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
提出会社17,5001,20019,0004,450
連結子会社14,50015,000
32,0001,20034,0004,450

(監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬)
該当事項はありません。
(その他重要な報酬の内容)
該当事項はありません。
(監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容)
前連結会計年度
当社は会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務(非監査業務)である「『収益認識に関する会計基準』対応に関する助言・指導業務」等を委託し、その対価を支払っております。
当連結会計年度
当社は会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務(非監査業務)である「『収益認識に関する会計基準』対応に関する助言・指導業務」等を委託し、その対価を支払っております。
(監査報酬の決定方針)
会計監査人に対する報酬の額の決定に関する方針は、代表取締役が監査役会の同意を得て定める旨を定款で定めております。