有価証券報告書-第166期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「当期純利益又は当期純損失」を「親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失」としております。
(1)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループは、一畑グループ中期経営計画(平成26年度~平成28年度)の方針等に基づき、平成27年4月から新たな体制で始動しました。
運輸業では、一畑バス㈱、松江一畑交通㈱、出雲一畑交通㈱の3社で営業展開する貸切旅客自動車運送事業のうち、大型車両を一畑バス㈱へ集約し、また乗用旅客自動車運送事業については、松江地区で事業展開する松江一畑交通㈱、双葉タクシー㈱、ミツワタクシー㈱の3社による共同配車を開始し、効率的な運営と利便性の向上を図りました。卸・小売業では、㈱一畑百貨店と㈱いずもを合併し、業務の効率化と経営基盤の充実、地域における競争力の一層の強化を図りました。サービス業では、事業所向け弁当の製造販売を主要事業とする㈱山陰一畑クッキングを完全子会社化し、また、新たに設立した㈱一畑パークにより、松江市の観光施設「松江フォーゲルパーク」の運営を受託するなど業容拡大を図りました。また建設業では、大型施設や設備工事の受注により大幅な増収となりました。
当連結会計年度の経営成績は、営業収益22,989,835千円(前年同期比6.1%増)、営業利益445,218千円(前年同期は営業損失15,611千円)、経常利益118,015千円(前年同期は経常損失347,920千円)、親会社株主に帰属する当期純利益330,279千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失1,829千円)を計上し、前年同期に比べ大幅な増収増益となりました。
(2)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループは、地域に根ざした企業であり、当地域の観光動向や経済状況の変化等に大きく左右される特性をもっております。
(3)経営戦略の現状と見通し
当社グループとしては、観光動向や社会情勢の変化による機会を的確に捉えることが重要であると考えております。また、運輸、観光、卸・小売業に資源を集中し、安定的な収益の確保を図るとともに、グループ経営資源を有効活用できる新規事業を模索し、積極的に新しい分野へ進出しグループの活性化を図ることとしております。
(4)財政状態について
当社グループは、運輸業、ホテル業、百貨店業等の大規模な設備を運用し収益を得ており、これらの設備の修繕や更新等、計画的・継続的な設備投資を行う必要があります。これらの資金の大部分は金融機関による借入によって調達していますが、このほか、当社グループ内での資金流用により効率的な運用を行うことで賄っております。今後もグループ内での効率的な資金運用や遊休不動産の売却、事業収益による財務体質の改善に取り組んで参ります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、当連結会計年度の現金及び現金同等物が、前連結会計年度末に比べ299,994千円増加し、1,922,401千円となりました。また、営業活動の結果得られた資金は1,601,006千円、投資活動の結果使用した資金は1,022,903千円、財務活動の結果使用した資金は278,107千円となりました。これは、営業活動により得られた資金を利用して、主に設備投資に振り分けたものであります。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは、平成26年度から平成28年度までの中期経営計画に基づき、各事業分野において事業目標の達成と事業基盤の充実を図り、連結業績の向上とグループ全体の成長・発展のために相互に協力・連携して取り組んで参ります。
この中期経営計画の遂行により将来にわたり継続的な利益体質を築き上げ、今後のグループ存続の基礎となる経営基盤をつくりあげて参ります。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「当期純利益又は当期純損失」を「親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失」としております。
(1)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループは、一畑グループ中期経営計画(平成26年度~平成28年度)の方針等に基づき、平成27年4月から新たな体制で始動しました。
運輸業では、一畑バス㈱、松江一畑交通㈱、出雲一畑交通㈱の3社で営業展開する貸切旅客自動車運送事業のうち、大型車両を一畑バス㈱へ集約し、また乗用旅客自動車運送事業については、松江地区で事業展開する松江一畑交通㈱、双葉タクシー㈱、ミツワタクシー㈱の3社による共同配車を開始し、効率的な運営と利便性の向上を図りました。卸・小売業では、㈱一畑百貨店と㈱いずもを合併し、業務の効率化と経営基盤の充実、地域における競争力の一層の強化を図りました。サービス業では、事業所向け弁当の製造販売を主要事業とする㈱山陰一畑クッキングを完全子会社化し、また、新たに設立した㈱一畑パークにより、松江市の観光施設「松江フォーゲルパーク」の運営を受託するなど業容拡大を図りました。また建設業では、大型施設や設備工事の受注により大幅な増収となりました。
当連結会計年度の経営成績は、営業収益22,989,835千円(前年同期比6.1%増)、営業利益445,218千円(前年同期は営業損失15,611千円)、経常利益118,015千円(前年同期は経常損失347,920千円)、親会社株主に帰属する当期純利益330,279千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失1,829千円)を計上し、前年同期に比べ大幅な増収増益となりました。
(2)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループは、地域に根ざした企業であり、当地域の観光動向や経済状況の変化等に大きく左右される特性をもっております。
(3)経営戦略の現状と見通し
当社グループとしては、観光動向や社会情勢の変化による機会を的確に捉えることが重要であると考えております。また、運輸、観光、卸・小売業に資源を集中し、安定的な収益の確保を図るとともに、グループ経営資源を有効活用できる新規事業を模索し、積極的に新しい分野へ進出しグループの活性化を図ることとしております。
(4)財政状態について
当社グループは、運輸業、ホテル業、百貨店業等の大規模な設備を運用し収益を得ており、これらの設備の修繕や更新等、計画的・継続的な設備投資を行う必要があります。これらの資金の大部分は金融機関による借入によって調達していますが、このほか、当社グループ内での資金流用により効率的な運用を行うことで賄っております。今後もグループ内での効率的な資金運用や遊休不動産の売却、事業収益による財務体質の改善に取り組んで参ります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、当連結会計年度の現金及び現金同等物が、前連結会計年度末に比べ299,994千円増加し、1,922,401千円となりました。また、営業活動の結果得られた資金は1,601,006千円、投資活動の結果使用した資金は1,022,903千円、財務活動の結果使用した資金は278,107千円となりました。これは、営業活動により得られた資金を利用して、主に設備投資に振り分けたものであります。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは、平成26年度から平成28年度までの中期経営計画に基づき、各事業分野において事業目標の達成と事業基盤の充実を図り、連結業績の向上とグループ全体の成長・発展のために相互に協力・連携して取り組んで参ります。
この中期経営計画の遂行により将来にわたり継続的な利益体質を築き上げ、今後のグループ存続の基礎となる経営基盤をつくりあげて参ります。