有価証券報告書-第37期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/29 11:45
【資料】
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【項目】
114項目
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社における監査役監査の組織は監査役4名で監査役会が構成されています。
当社では業務実施において適正な内部監査等を行うため監査役と連携し、業務執行の全般にわたって監査役による監視を行っている他、監査役は取締役会に出席し、取締役の職務遂行を監視しています。また、常勤監査役武藤周一は週2回出勤し、当社の業務及び財務の状況を日常的に監視しています。
当事業年度において当社取締役会は年4回開催しており、個々の監査役の出席状況については、次のとおりであります。
氏名開催回数出席回数
武藤 周一44
遠藤 忠一41
五十嵐司也44
星 利吉44

② 内部監査の状況
当社は独立した内部監査部門を設置していないが、監査役及び監査公認会計士の監査による評価・指摘を踏まえ業務執行が適正に行われるよう努めています。
③ 会計監査の状況
a 監査公認会計士等の名称
伊藤公認会計士事務所
b 業務を執行した公認会計士
伊藤真大
なお、業務を執行した公認会計士の継続監査機関が7会計期間を超えないため、当該継続監査期間の記載を 省略しています。
c 監査業務に係る補助者の構成
会計監査業務に係る補助者はおりません。なお、当該事業年度における監査意見表明にあたり他の公認会計士事務所へ意見審査を依頼しています。
d 監査人の選定方針と理由
当社が伊藤真大氏を選定した理由は、監査人に求められる独立性、専門性及び適切性を有し、当社の会計監査が適正かつ妥当に行なわれる品質管理体制を備えているものと総合的に判断したものです。
e 監査人の異動
当社の監査人は次の通り異動しております。
前々事業年度 公認会計士髙野宏之事務所 公認会計士 髙野宏之
前事業年度 伊藤公認会計士事務所 公認会計士 伊藤真大
なお、臨時報告書に記載した事項は次の通りであります。
異動に係る監査公認会計士等の名称
選任する監査公認会計士の名称
伊藤公認会計士事務所 公認会計士 伊藤真大
退任する監査公認会計士等の名称
公認会計士髙野宏之事務所 公認会計士 髙野宏之
異動の年月日 令和3年6月15日
異動監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日 令和2年6月10日
異動監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
異動の決定または異動に至った理由及び経緯
当社の監査公認会計士等である公認会計士 髙野宏之氏は、令和3年3月期の監査をもって任期満了となるため、後任の監査公認会計士等として公認会計士 伊藤真大氏を選任するものであります。
上記理由及び経緯に対する監査報告書等の記載事項に係る異動監査公認会計士等の意見
特段の意見はないとの回答を得ております。
上記理由及び経緯に対する監査報告書等の記載事項に係る監査役の意見
妥当と判断しています。
④ 監査報酬の内容等
a 監査公認会計士等に対する報酬の内容
前事業年度当事業年度
監査証明業務に基づく報酬
(千円)
非監査業務に基づく報酬
(千円)
監査証明業務に基づく報酬
(千円)
非監査業務に基づく報酬
(千円)
3,0003,000

b 監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a を除く)
該当事項はありません。
c その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d 監査報酬の決定方針
会計監査人の報酬等の額については、当社の規模・特性、監査日数等の諸要件を勘案して、適正に決定して います。