- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「一般旅客自動車運送事業」、「索道事業」、「旅館業」、「不動産業」、「旅行業」、「スポーツ施設業」、「各種商品小売業」、「自動車整備事業」の8つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
2014/06/27 8:52- #2 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2014/06/27 8:52- #3 事業等のリスク
① バス事業については、すでに実施されている規制緩和により新規参入が容易なため、業者間での競争が激しくなる可能性があります。
② 乗合バスの輸送人員は、年々減少しピーク時の10分の1以下になっており、県内でも歯止めのかからない状況にあり、売上高の減少につながる可能性があります。
③ 貸切バスは、景気後退の影響でレジャー等に支出される娯楽費が減少し、観光市場が停滞しつつあり、売上減につながる可能性があります。
2014/06/27 8:52- #4 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。2014/06/27 8:52 - #5 対処すべき課題(連結)
不動産事業においては、賃料の減額やテナントの退去などの発生が懸念されます。施設を安心してご利用いただけるよう、維持管理や環境整備をきめ細かに行い、テナント退去の防止に努めます。また安全面を重視した設備投資や修繕を行うとともに、防災体制や危機管理体制の強化に取り組んでまいります。
旅行業では、原発事故の風評被害等の影響で、東北方面への旅行については引続き低迷する可能性があります。また、円安の影響で海外旅行の低迷も考えられます。これまで以上に地域密着の営業を行い、売上高の確保に努めてまいります。
スポーツ施設業は、スポーツクラブにおいては近年の競合店の進出により供給過多の状態が続いており、価格競争も激化しております。サービスの向上により利用者の増加を図ってまいります。
2014/06/27 8:52- #6 業績等の概要
当連結会計年度は、新規分譲地の販売強化をはじめ、平成26年3月に㈱仙台三越が展開する「エムアイプラザ三越山形店」を山交ビル1階に出店させるなど、収益確保に努めました。一方、旅館事業では白布温泉「季味の宿山の季」の運営を他社へ委託、また貸切バス事業では新受注システムを導入するなど、業務の効率化を図りました。
その結果、売上高は108億5千7百万円(前期比0.5%減)、営業利益は4億2千6百万円(前期比4.6%増)を計上いたしました。
受取配当金などの営業外収益は3千1百万円となり、支払利息などの営業外費用1億6千6百万円を差し引き、経常利益は2億9千1百万円(前期比6.2%増)となりました。
2014/06/27 8:52- #7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(3)経営成績の分析
① 売上高
売上高は108億5千7百万円(前連結会計年度109億7百万円)で、前連結会計年度に比べ0.5%減少となりました。収益率の向上を図ったことが主因であります。
2014/06/27 8:52- #8 重要な後発事象、財務諸表(連結)
④ 分割する事業の経営成績(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
売上高 174,924千円
営業利益 2,252千円
2014/06/27 8:52- #9 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
1 関係会社との取引高
| 前事業年度(平成25年3月31日) | 当事業年度(平成26年3月31日) |
営業取引による取引高 | | |
売上高 | 526,937千円 | 497,653千円 |
営業費 | 67,441 | 49,549 |
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