四半期報告書-第144期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善を背景に設備投資が緩やかに増加し、個人消費は雇用情勢の着実な改善を背景に持ち直しの動きがみられるなど回復傾向が続きました。一方で、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などにより先行き不透明な状況で推移しました。
このような状況のもと、当社グループ各社は、各部門において積極的な営業施策を図ってまいりましたが、当第3四半期連結累計期間における売上高は854億6千6百万円(前年同期比0.7%減)となり、一般旅客自動車運送事業における乗合バスの車両代替の増加に伴う減価償却費の増加および燃料単価の上昇に伴う燃料費の増加により、営業利益は59億9千6百万円(前年同期比7.9%減)、経常利益は60億7千8百万円(前年同期比6.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は39億4千1百万円(前年同期比9.4%減)となりました。
セグメントの業績の概況は、次のとおりであります。
(一般旅客自動車運送事業)
乗合業においては、平成29年3月26日より神奈川中央交通東㈱が川崎市交通局井田営業所の業務受託を開始したことに加え、前期に運行を開始した「平塚駅北口~ららぽーと湘南平塚循環線」の運行が通期寄与したことなどから増収となりました。また、お客様がスムーズに乗降しやすいノンステップバスを123両導入するとともに、東急田園都市線南町田駅北口ロータリーへの一部路線の乗り入れ開始や、12月には都市間高速バス「相模大野・町田・南町田~三井アウトレットパーク木更津線」を木更津駅まで延伸したほか、「小山田桜台~唐木田駅東~多摩南部地域病院線」など新規路線の実証運行を開始するなど、利便性の向上を図りました。
貸切業においては、神奈中観光㈱にて、旅行会社との契約に伴う稼動車両数の増加により増収となりました。
乗用業においては、高齢者やマタニティなどの様々なお客様のニーズに合わせた送迎サービス「さぽーとタクシー」の利用が順調に推移しました。また11月より、車椅子でのご利用など乗り降りしやすいユニバーサルデザインの次世代型タクシー「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」の導入を開始し、利便性向上を図るとともに、8月にはスマートフォンアプリや音声自動受付(IVR)による無線配車サービスを開始するなど顧客獲得に努めましたが、乗務員不足による稼動減が影響し減収となりました。
以上の結果、一般旅客自動車運送事業全体の売上高は454億1千6百万円(前年同期比0.1%減)、営業利益は30億5千9百万円(前年同期比17.7%減)となりました。
(不動産事業)
分譲業においては、横浜市戸塚区にて伊藤忠都市開発㈱と共同で行っていた新築分譲マンション「クレヴィア戸塚」を完売しました。また、伊勢原市にて小田急不動産㈱およびセコムホームライフ㈱と共同で行っている「リーフィアレジデンス伊勢原」の販売を進めるとともに、藤沢市羽鳥において大和ハウス工業㈱および㈱長谷工コーポレーションと総戸数914戸の大規模マンション共同事業「プレミスト湘南辻堂」の販売を12月より開始しました。しかしながら、従来より販売していた宅地分譲が前期で完売したことにより減収となりました。
賃貸業においては、前期に開業した賃貸施設「スーパーホテル戸塚駅東口」の賃貸収入が通期寄与したことに加え、積極的なテナントの誘致活動に伴い既存施設の稼働率が向上したことにより増収となりました。
以上の結果、不動産事業全体の売上高は38億1百万円(前年同期比0.8%減)となりましたが、前期に「相模原中央ビル」の大規模改修が終了し、修繕費が減少したことなどにより、営業利益は17億4百万円(前年同期比25.1%増)となりました。
(自動車販売事業)
自動車販売事業においては、神奈川三菱ふそう自動車販売㈱にて、トラックの販売台数が伸び悩んだものの、大型バス「エアロスター」「エアロエース」などの販売が順調に推移しました。また、神奈中相模ヤナセ㈱にて、前期にモデルチェンジしたメルセデス・ベンツ「Eクラス」などの販売が順調に推移しました。
以上の結果、自動車販売事業全体の売上高は230億4千7百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益は2億3千9百万円(前年同期比32.3%増)となりました。
(その他の事業)
流通業においては㈱神奈中商事にて、原油高の影響による燃料の販売単価の上昇に加え、取扱量が増加したことにより増収となりました。
資源活生業においては㈱アドベルにて、原油や金属など資源価格の上昇に伴いリサイクル品の販売単価が上昇したことに加え、大型商業施設における廃棄物収集運搬業務が通期寄与したことなどにより増収となりました。
飲食・娯楽業においては、新規業態のオムライス店「ラケルイーアス高尾店」を6月に、「ラケル横浜ノースポートモール店」を9月に開店いたしました。また、うどん店「うまげなららぽーと湘南平塚店」をはじめ、前期に開店した4店舗の収入が通期寄与したことにより、増収となりました。
総合ビルメンテナンス業においては横浜ビルシステム㈱にて、公共施設「大和市文化創造拠点シリウス」の指定管理者として受託した施設維持管理業務が通期寄与したことなどにより増収となりました。
商用車架装業においては、自動車メーカーによるトレーラー生産台数の減少などにより、カプラ架装の受注が減少し減収となりました。
ホテル業においては、併設のレストランにおいてランチタイムにサラダブッフェを開始するなど、サービスの向上を図り顧客獲得に努めましたが、訪日外国人旅行者をはじめ宿泊客が減少したことなどにより減収となりました。
以上の結果、その他の事業全体の売上高は224億4千2百万円(前年同期比0.7%増)となりましたが、商用車架装業におけるカプラ架装の受注減およびホテル業における利用客減少の影響などにより、営業利益は11億3千9百万円(前年同期比15.7%減)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動の状況
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善を背景に設備投資が緩やかに増加し、個人消費は雇用情勢の着実な改善を背景に持ち直しの動きがみられるなど回復傾向が続きました。一方で、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などにより先行き不透明な状況で推移しました。
このような状況のもと、当社グループ各社は、各部門において積極的な営業施策を図ってまいりましたが、当第3四半期連結累計期間における売上高は854億6千6百万円(前年同期比0.7%減)となり、一般旅客自動車運送事業における乗合バスの車両代替の増加に伴う減価償却費の増加および燃料単価の上昇に伴う燃料費の増加により、営業利益は59億9千6百万円(前年同期比7.9%減)、経常利益は60億7千8百万円(前年同期比6.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は39億4千1百万円(前年同期比9.4%減)となりました。
セグメントの業績の概況は、次のとおりであります。
(一般旅客自動車運送事業)
乗合業においては、平成29年3月26日より神奈川中央交通東㈱が川崎市交通局井田営業所の業務受託を開始したことに加え、前期に運行を開始した「平塚駅北口~ららぽーと湘南平塚循環線」の運行が通期寄与したことなどから増収となりました。また、お客様がスムーズに乗降しやすいノンステップバスを123両導入するとともに、東急田園都市線南町田駅北口ロータリーへの一部路線の乗り入れ開始や、12月には都市間高速バス「相模大野・町田・南町田~三井アウトレットパーク木更津線」を木更津駅まで延伸したほか、「小山田桜台~唐木田駅東~多摩南部地域病院線」など新規路線の実証運行を開始するなど、利便性の向上を図りました。
貸切業においては、神奈中観光㈱にて、旅行会社との契約に伴う稼動車両数の増加により増収となりました。
乗用業においては、高齢者やマタニティなどの様々なお客様のニーズに合わせた送迎サービス「さぽーとタクシー」の利用が順調に推移しました。また11月より、車椅子でのご利用など乗り降りしやすいユニバーサルデザインの次世代型タクシー「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」の導入を開始し、利便性向上を図るとともに、8月にはスマートフォンアプリや音声自動受付(IVR)による無線配車サービスを開始するなど顧客獲得に努めましたが、乗務員不足による稼動減が影響し減収となりました。
以上の結果、一般旅客自動車運送事業全体の売上高は454億1千6百万円(前年同期比0.1%減)、営業利益は30億5千9百万円(前年同期比17.7%減)となりました。
(不動産事業)
分譲業においては、横浜市戸塚区にて伊藤忠都市開発㈱と共同で行っていた新築分譲マンション「クレヴィア戸塚」を完売しました。また、伊勢原市にて小田急不動産㈱およびセコムホームライフ㈱と共同で行っている「リーフィアレジデンス伊勢原」の販売を進めるとともに、藤沢市羽鳥において大和ハウス工業㈱および㈱長谷工コーポレーションと総戸数914戸の大規模マンション共同事業「プレミスト湘南辻堂」の販売を12月より開始しました。しかしながら、従来より販売していた宅地分譲が前期で完売したことにより減収となりました。
賃貸業においては、前期に開業した賃貸施設「スーパーホテル戸塚駅東口」の賃貸収入が通期寄与したことに加え、積極的なテナントの誘致活動に伴い既存施設の稼働率が向上したことにより増収となりました。
以上の結果、不動産事業全体の売上高は38億1百万円(前年同期比0.8%減)となりましたが、前期に「相模原中央ビル」の大規模改修が終了し、修繕費が減少したことなどにより、営業利益は17億4百万円(前年同期比25.1%増)となりました。
(自動車販売事業)
自動車販売事業においては、神奈川三菱ふそう自動車販売㈱にて、トラックの販売台数が伸び悩んだものの、大型バス「エアロスター」「エアロエース」などの販売が順調に推移しました。また、神奈中相模ヤナセ㈱にて、前期にモデルチェンジしたメルセデス・ベンツ「Eクラス」などの販売が順調に推移しました。
以上の結果、自動車販売事業全体の売上高は230億4千7百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益は2億3千9百万円(前年同期比32.3%増)となりました。
(その他の事業)
流通業においては㈱神奈中商事にて、原油高の影響による燃料の販売単価の上昇に加え、取扱量が増加したことにより増収となりました。
資源活生業においては㈱アドベルにて、原油や金属など資源価格の上昇に伴いリサイクル品の販売単価が上昇したことに加え、大型商業施設における廃棄物収集運搬業務が通期寄与したことなどにより増収となりました。
飲食・娯楽業においては、新規業態のオムライス店「ラケルイーアス高尾店」を6月に、「ラケル横浜ノースポートモール店」を9月に開店いたしました。また、うどん店「うまげなららぽーと湘南平塚店」をはじめ、前期に開店した4店舗の収入が通期寄与したことにより、増収となりました。
総合ビルメンテナンス業においては横浜ビルシステム㈱にて、公共施設「大和市文化創造拠点シリウス」の指定管理者として受託した施設維持管理業務が通期寄与したことなどにより増収となりました。
商用車架装業においては、自動車メーカーによるトレーラー生産台数の減少などにより、カプラ架装の受注が減少し減収となりました。
ホテル業においては、併設のレストランにおいてランチタイムにサラダブッフェを開始するなど、サービスの向上を図り顧客獲得に努めましたが、訪日外国人旅行者をはじめ宿泊客が減少したことなどにより減収となりました。
以上の結果、その他の事業全体の売上高は224億4千2百万円(前年同期比0.7%増)となりましたが、商用車架装業におけるカプラ架装の受注減およびホテル業における利用客減少の影響などにより、営業利益は11億3千9百万円(前年同期比15.7%減)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動の状況
該当事項はありません。