有価証券報告書-第138期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当社グループ(当社及び連結子会社)では「経営資源の効率的な配分」を基本方針とし、自動車運送業、不動産業、旅行貸切業を中心に全体で5,574百万円(前年同期比138.5%)の設備投資(無形固定資産を含む)を実施いたしました。当連結会計年度の設備投資の内訳は、次の通りであります。
自動車運送業におきましては、新車庫開設のための設備投資のほか、輸送力強化や旅客の利便性向上を図るため、連節バスをはじめとする乗合バス15両の車両更新やバス停の新設を行いました。不動産業におきましては、賃貸用不動産の取得および本社ビルの1階改装工事を行いました。また、旅行貸切業におきましては、貸切バス9両の車両更新等を行いました。
なお、所要資金は、自己資金及び借入金によっております。
また、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
(単位:百万円) | |
セグメントの名称 | 当連結会計年度 |
自動車運送 | 4,138 |
不動産 | 958 |
旅行貸切 | 378 |
上記以外の報告セグメント | 83 |
報告セグメント計 | 5,558 |
その他 | 32 |
消去又は全社 | △16 |
合 計 | 5,574 |
自動車運送業におきましては、新車庫開設のための設備投資のほか、輸送力強化や旅客の利便性向上を図るため、連節バスをはじめとする乗合バス15両の車両更新やバス停の新設を行いました。不動産業におきましては、賃貸用不動産の取得および本社ビルの1階改装工事を行いました。また、旅行貸切業におきましては、貸切バス9両の車両更新等を行いました。
なお、所要資金は、自己資金及び借入金によっております。
また、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。