当期純利益又は当期純損失(△)(平成26年3月28日財規等改正後)
連結
- 2018年3月31日
- 111億6700万
- 2019年3月31日 +8.3%
- 120億9400万
個別
- 2018年3月31日
- 11億700万
- 2019年3月31日 +232.97%
- 36億8600万
有報情報
- #1 役員の報酬等
- 員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法2019/06/26 15:01
当社役員の報酬は、基本報酬、株式報酬型ストックオプション、業績連動給(賞与)及び業績連動型株式報酬から構成されております。基本報酬及び株式報酬型ストックオプションは当該役員の役位により、社内規程に基づき具体的な金額を決定しております。業績連動給(賞与)は、社内規程により、単年度の業績を適切に勘案するため、連結営業収益、連結の親会社株主に帰属する当期純利益等の対前期伸長率等を目標とする基準を定め、当該基準の達成度や業績に対する各人の貢献度等の諸般の事情を考慮して実績を確定し、支給を決定しております。なお、連結営業収益は、前期が492,127百万円、当期が529,609百万円であり、連結の親会社株主に帰属する当期純利益は、前期が9,503百万円、当期が11,681百万円でした。業績連動型株式報酬は、当社グループの中長期的な業績の向上と企業価値の増大という観点から、連結経常利益の対前期伸長率に応じた基準、同業他社を参考に設定したROE基準値を株式交付規程において定め、具体的な金額を決定しており、いずれの指標についても支給の基準を満たしております。なお、連結経常利益は、前期が17,316百万円、当期が19,876百万円であり、当期の連結ROEは10.1%でした。業績連動型株式報酬制度の内容につきましては、「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (8)役員・従業員株式所有制度の内容」に記載しております。
2007年6月28日開催の第90回定時株主総会において当社取締役の報酬(基本報酬及び賞与)の上限を年額400百万円以内(但し、使用人分給与は含まない)と、また別枠で、当社取締役の株式報酬型ストックオプションの上限を年額30百万円以内と決議いただいております。さらに別枠で2017年6月28日開催の第100回定時株主総会において、当社取締役(社外取締役及び非居住者を除く)の業績連動型株式報酬の2018年3月31日に終了する事業年度から3事業年度分の上限額を70百万円以内と決議いただいております。 - #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 当社は、2017年度を初年度とする5年間の中期経営計画において、下表の指標を中期的な経営目標として定めております。2019/06/26 15:01
(3)中長期的な会社の経営戦略2018年実績 2021年目標 営業利益率 3.7% 4.0% 自己資本当期純利益率(ROE) 10.1% 10.5% 自己資本比率 35.0% 40.2%
当社は、目指すべき企業像である「未来潮流を創る企業グループ」の実現に向け、2017年度から5年間の中期経営計画「SIP21」(センコー・イノベーションプラン2021)を開始いたします。 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- (百万円)2019/06/26 15:01
当期の連結営業収益は、拡販や料金改定の効果、昨年度連結子会社化した安全輸送株式会社と株式会社オクムラの期間差影響、さらに4月からライフサポート事業会社(株式会社けいはんなヘルパーステーション、株式会社ビーナス、株式会社ブルーアースジャパンなど)を、7月からM-Senko Logistics Co., Ltd.をそれぞれ連結子会社化したことなどで、5,296億9百万円と対前年同期比7.6%の増収となりました。前期 当期 増減額 増減率 経常利益 17,316 19,876 2,559 14.8% 親会社株主に帰属する当期純利益 9,503 11,681 2,177 22.9%
利益面におきましては、外注費や燃料価格の上昇などのコストアップなどがありましたが、拡販や料金改定、連結子会社化による増益効果、さらに退職給付債務に係る数理差異の費用処理額の減少もあり、連結営業利益は196億31百万円と対前年同期比14.9%の増益、連結経常利益は198億76百万円と対前年同期比14.8%の増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、株式会社ランテックなどを完全子会社化したこともあり、116億81百万円と対前年同期比22.9%の増益となりました。 - #4 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
- (1株当たり情報)2019/06/26 15:01
(注)1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) 1株当たり純資産額 741円44銭 785円08銭 1株当たり当期純利益 62円64銭 76円90銭 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 58円08銭 71円31銭
(注)従業員持株ESOP信託、株式付与ESOP信託及び役員報酬BIP信託が保有する当社株式を、「1株当たり純資産額」の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております(前連結会計年度560千株、当連結会計年度704千株)。前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) 1株当たり当期純利益 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 9,503 11,681 普通株主に帰属しない金額(百万円) - - 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 9,503 11,681 普通株式の期中平均株式数(千株) 151,727 151,898 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円) △6 △6