- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務報告が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは主に物流関連事業を営み、グループ各社毎に経営判断し、事業活動を展開しております。「物流関連事業」は主に貨物自動車運送事業、倉庫業、自動車整備事業、情報処理サービス業、損害保険代理業等を行っております。また、一部のグループ会社において不動産関連事業を営んでおります。「不動産関連事業」は資産を有効活用するための賃貸事業を行っております。
2 報告セグメントごとの営業収益、利益、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2021/06/30 9:27- #2 セグメント表の脚注(連結)
- その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、旅客自動車運送事業、売電事業を含んでおります。
2 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△597百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社および㈱エスラインギフの総務部門等管理部門に係る費用であります。
(2) セグメント資産の調整額6,093百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金、長期投資資金(投資有価証券)および管理部門に係る資産等であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門に係る設備投資65百万円であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。2021/06/30 9:27 - #3 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
(借主側)
(1) リース資産の内容
有形固定資産
2021/06/30 9:27- #4 主な資産及び負債の内容(連結)
- 主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため記載を省略しております。2021/06/30 9:27 - #5 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
- 連結子会社名
㈱エストピア、㈱宅配百十番商事
非連結子会社はいずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益および利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。2021/06/30 9:27 - #6 会計方針に関する事項(連結)
- 価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)。
時価のないもの
移動平均法による原価法。
② たな卸資産
主に、移動平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)。
③ デリバティブ
時価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法2021/06/30 9:27 - #7 固定資産売却益の注記(連結)
※3 固定資産売却益の内訳
2021/06/30 9:27- #8 固定資産除売却損の注記(連結)
※4 固定資産除売却損の内訳
2021/06/30 9:27- #9 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの営業収益、利益、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。2021/06/30 9:27 - #10 報告セグメントの概要(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務報告が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは主に物流関連事業を営み、グループ各社毎に経営判断し、事業活動を展開しております。「物流関連事業」は主に貨物自動車運送事業、倉庫業、自動車整備事業、情報処理サービス業、損害保険代理業等を行っております。また、一部のグループ会社において不動産関連事業を営んでおります。「不動産関連事業」は資産を有効活用するための賃貸事業を行っております。
2021/06/30 9:27- #11 担保に供している資産の注記(連結)
※4 担保資産および担保付債務
担保に供している資産は次のとおりであります。
2021/06/30 9:27- #12 有形固定資産、地域ごとの情報(連結)
- 形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。2021/06/30 9:27 - #13 有形固定資産の減価償却累計額の注記(連結)
※2 有形固定
資産に対する減価償却累計額
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) |
有形固定資産に対する減価償却累計額 | 23,245百万円 | 24,302百万円 |
2021/06/30 9:27- #14 有形固定資産等明細表(連結)
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
2021/06/30 9:27- #15 減損損失に関する注記(連結)
(4)資産のグルーピングの方法
当社グループでは、管理会計上の事業毎または物件・施設毎に資産のグルーピングを行っております。
2021/06/30 9:27- #16 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1 繰延税金
資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) |
(繰延税金資産) | | |
有価証券評価損 | 94百万円 | 94百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
2021/06/30 9:27- #17 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1 繰延税金
資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) |
(繰延税金資産) | | |
貸倒引当金 | 3百万円 | 3百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
2021/06/30 9:27- #18 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況のなか、当社グループでは、2年目となります中期経営計画(スローガン:「エスラインブランドの価値向上“Think next Value”」)の経営目標達成と企業価値の向上に向けて、グループ一丸となって取り組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度の業績は、営業収益477億82百万円(前年同期比2.5%減)、営業利益15億3百万円(前年同期比54.4%増)、経常利益16億29百万円(前年同期比54.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年に㈱エスラインギフにて固定資産の譲渡に伴う固定資産売却益を特別利益として計上したこともあり、9億71百万円(前年同期比68.9%減)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
2021/06/30 9:27- #19 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
締役社長山口嘉彦の所有株式数は、有限会社美美興産(同氏およびその親族が株式を保有する資産管理会社)が所有する株式数1,323千株を含めておりません。
2021/06/30 9:27- #20 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
(賃貸等不動産関係)
当社の一部連結子会社では、大阪市、名古屋市その他の地区において、資産の有効活用を図るため賃貸用の建物(土地を含む。)を有しております。
前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は206百万円(賃貸収益は営業収益に、主な賃貸費用は営業費用に計上)、売却による損益は3,993百万円(売却益は特別利益に計上)であります。
2021/06/30 9:27- #21 資産除去債務明細表、連結財務諸表(連結)
【資産除去債務明細表】
本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。
2021/06/30 9:27- #22 資産除去債務関係、連結財務諸表(連結)
3 当該
資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) |
期首残高 | 498百万円 | 502百万円 |
有形固定資産の取得に伴う増加額 | -百万円 | 105百万円 |
時の経過による調整額 | 3百万円 | 3百万円 |
2021/06/30 9:27- #23 追加情報、財務諸表(連結)
(2) 信託に残存する自社の株式
BBT信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当事業年度末における当該自己株式の帳簿価額は75百万円、株式数は61,900株であります。
(株式給付信託(J-ESOP))
2021/06/30 9:27- #24 退職給付関係、連結財務諸表(連結)
(2) 年金
資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) |
年金資産の期首残高 | 1,006百万円 | 986百万円 |
期待運用収益 | 20百万円 | 19百万円 |
退職給付の支払額 | △65百万円 | △69百万円 |
年金資産の期末残高 | 986百万円 | 1,081百万円 |
(3) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債及び退職給付に係る
資産の期首残高と期末残高の調整表
2021/06/30 9:27- #25 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
㈱エストピア、㈱宅配百十番商事
非連結子会社はいずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益および利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。
2 持分法の適用に関する事項
2021/06/30 9:27- #26 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(重要な会計上の見積り)
(繰延税金資産の回収可能性)
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
2021/06/30 9:27- #27 重要な会計方針、財務諸表(連結)
移動平均法による原価法。
2 固定資産の減価償却の方法
無形固定資産(リース資産を除く)
2021/06/30 9:27- #28 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 |
その他有価証券 | 1,022 | 1,022 | - |
資産計 | 13,986 | 13,986 | - |
(1) 支払手形 | 576 | 576 | - |
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 |
その他有価証券 | 1,289 | 1,289 | - |
資産計 | 11,230 | 11,230 | - |
(1) 支払手形 | 550 | 550 | - |
(※) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で表示しております。
2021/06/30 9:27- #29 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) |
1株当たり純資産額 | (円) | 2,197.15 | 2,298.75 |
1株当たり当期純利益 | (円) | 285.23 | 89.57 |
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 取締役に対する業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」および当社の一部のグループ会社社員対象の株式給付制度「株式給付信託(J-ESOP)」のために設定した、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を「1株当たり純
資産額」の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております(前連結会計年度135千株、当連結会計年度135千株)。
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