四半期報告書-第99期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税による個人消費の落ち込みから回復基調にあるものの、夏場の天候不順や急激な円安の進行による影響を受け、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループが属する物流業界につきましては、荷動きの鈍化に加え、トラック不足や燃料価格の高止まりによりコストが上昇するなど、取り巻く環境は厳しいものでありました。
このような状況の中で当社グループは、「日本一信頼される企業グループ」を目指し、「収益力」の向上、「現場力」の強化、コンプライアンス体制とガバナンスの強化、CSR経営の推進を経営目標にグループ一丸となって取り組みました。
国内につきましては、新規および既存得意先に対し積極的な営業活動を推進し、3PL事業の拡大を図りました。なお、平成26年4月に大型物流施設(埼玉県比企郡吉見町に建設)の賃貸借予約契約を締結しております。また、外的要因によるコスト上昇を背景に、既存得意先に対し受託料金単価の改定を要請してまいりました。
海外につきましては、ベトナムにおいて食品関連の取扱い拡充を図るとともに、平成26年7月に小口混載便事業を開始するなど業容の拡大に努めてまいりました。なお、平成26年9月に合弁による冷凍冷蔵倉庫運営会社の設立に関する契約書を締結しております。
これらの取り組みにより、営業収益につきましては、既存取引先の取扱いが拡大したことや、前連結会計年度の期中に受注した新規得意先の収益が期初から寄与したことなどから、増収となりました。一方、利益面につきましては、運送コストが増加したことや、倉庫稼働率が低下したことなどから営業利益率が下がり、損失の計上となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は193億9百万円(前年同期比2.7%増)、営業損失は1億35百万円(前年同期は営業利益1億86百万円)、経常損失は、58百万円(前年同期は経常利益1億42百万円)、四半期純損失は98百万円(前年同期は四半期純利益37百万円)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① 貨物自動車運送事業
営業収益につきましては、当社において、前連結会計年度の期中に契約が終了した既存得意先があったことや、海外関係会社において、既存得意先の取扱いが伸び悩んだことなどから、減収となりました。セグメント利益につきましても、当社および国内関係会社において、外部委託費および燃料価格の上昇により運送コストが増加したことなどから、減益となりました。
その結果、営業収益は92億92百万円(前年同期比1.0%減)、セグメント利益は3億33百万円(同45.8%減)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の48.1%を占めております。
② センター事業
営業収益につきましては、当社およびLOGITEM VIETNAM CORP.NO.2において、既存得意先の取扱いが増加したことなどから、増収となりました。セグメント利益につきましては、外部委託費の上昇や作業効率化の遅れがあったものの、収益の増加にともない、増益となりました。
その結果、営業収益は34億7百万円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益は2億6百万円(同2.1%増)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の17.6%を占めております。
③ アセット事業
営業収益につきましては、当社において、前連結会計年度の期中に営業拠点を新設・拡張したことによる収益が期初から寄与したことなどから、増収となりました。セグメント利益につきましては、当社において、一部既存得意先の取扱量の増減への対応に関わるコスト増や契約終了の既存得意先があったこと等により、倉庫稼働率が低下したことなどから、減益となりました。
その結果、営業収益は34億71百万円(前年同期比9.6%増)、セグメント利益は2億76百万円(同26.9%減)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の18.0%を占めております。
④ その他事業
営業収益につきましては、ロジテムエンジニアリング株式会社において、大口の施工案件を受注したことや、L&K TRADING CO.,LTD.において、物品販売が増加したことなどから、増収となりました。セグメント利益につきましては、ロジテムエージェンシー株式会社において、一部の得意先工場内請負業務の契約終了が影響したことなどから、減益となりました。
その結果、営業収益は31億37百万円(前年同期比4.7%増)、セグメント利益は3億22百万円(同19.8%減)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の16.3%を占めております。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて、受取手形及び営業未収入金が2億28百万円減少したこと等により3億61百万円減少し、90億43百万円となりました。固定資産は、前連結会計年度末に比べて5億86百万円減少し、265億28百万円となりました。この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて9億47百万円減少し、355億72百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて、営業未払金が2億33百万円減少したこと等により2億30百万円減少し、109億33百万円となりました。固定負債は、前連結会計年度末に比べて、社債が3億6百万円減少したことおよび退職給付に係る負債が2億86百万円減少したこと等により5億65百万円減少し、138億83百万円となりました。この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて7億96百万円減少し、248億17百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて、為替換算調整勘定が1億2百万円減少したこと等により1億51百万円減少し、107億55百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は21億65百万円となり、前連結会計年度末と比較して、88百万円の資金の増加(前年同期比1億91百万円増)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、退職給付及び役員退職慰労引当金の減少額が2億23百万円あったものの、減価償却費が7億51百万円および未払又は未収消費税等の増加額が6億19百万円あったこと等により、11億90百万円の資金の増加(前年同期比3億21百万円増)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が2億87百万円あったこと等により、1億95百万円の資金の減少(前年同期比2百万円減)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の償還による支出が3億76百万円およびリース債務の返済による支出が3億41百万円あったこと等により、8億74百万円の資金の減少(前年同期比4億35百万円増)となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税による個人消費の落ち込みから回復基調にあるものの、夏場の天候不順や急激な円安の進行による影響を受け、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループが属する物流業界につきましては、荷動きの鈍化に加え、トラック不足や燃料価格の高止まりによりコストが上昇するなど、取り巻く環境は厳しいものでありました。
このような状況の中で当社グループは、「日本一信頼される企業グループ」を目指し、「収益力」の向上、「現場力」の強化、コンプライアンス体制とガバナンスの強化、CSR経営の推進を経営目標にグループ一丸となって取り組みました。
国内につきましては、新規および既存得意先に対し積極的な営業活動を推進し、3PL事業の拡大を図りました。なお、平成26年4月に大型物流施設(埼玉県比企郡吉見町に建設)の賃貸借予約契約を締結しております。また、外的要因によるコスト上昇を背景に、既存得意先に対し受託料金単価の改定を要請してまいりました。
海外につきましては、ベトナムにおいて食品関連の取扱い拡充を図るとともに、平成26年7月に小口混載便事業を開始するなど業容の拡大に努めてまいりました。なお、平成26年9月に合弁による冷凍冷蔵倉庫運営会社の設立に関する契約書を締結しております。
これらの取り組みにより、営業収益につきましては、既存取引先の取扱いが拡大したことや、前連結会計年度の期中に受注した新規得意先の収益が期初から寄与したことなどから、増収となりました。一方、利益面につきましては、運送コストが増加したことや、倉庫稼働率が低下したことなどから営業利益率が下がり、損失の計上となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は193億9百万円(前年同期比2.7%増)、営業損失は1億35百万円(前年同期は営業利益1億86百万円)、経常損失は、58百万円(前年同期は経常利益1億42百万円)、四半期純損失は98百万円(前年同期は四半期純利益37百万円)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① 貨物自動車運送事業
営業収益につきましては、当社において、前連結会計年度の期中に契約が終了した既存得意先があったことや、海外関係会社において、既存得意先の取扱いが伸び悩んだことなどから、減収となりました。セグメント利益につきましても、当社および国内関係会社において、外部委託費および燃料価格の上昇により運送コストが増加したことなどから、減益となりました。
その結果、営業収益は92億92百万円(前年同期比1.0%減)、セグメント利益は3億33百万円(同45.8%減)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の48.1%を占めております。
② センター事業
営業収益につきましては、当社およびLOGITEM VIETNAM CORP.NO.2において、既存得意先の取扱いが増加したことなどから、増収となりました。セグメント利益につきましては、外部委託費の上昇や作業効率化の遅れがあったものの、収益の増加にともない、増益となりました。
その結果、営業収益は34億7百万円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益は2億6百万円(同2.1%増)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の17.6%を占めております。
③ アセット事業
営業収益につきましては、当社において、前連結会計年度の期中に営業拠点を新設・拡張したことによる収益が期初から寄与したことなどから、増収となりました。セグメント利益につきましては、当社において、一部既存得意先の取扱量の増減への対応に関わるコスト増や契約終了の既存得意先があったこと等により、倉庫稼働率が低下したことなどから、減益となりました。
その結果、営業収益は34億71百万円(前年同期比9.6%増)、セグメント利益は2億76百万円(同26.9%減)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の18.0%を占めております。
④ その他事業
営業収益につきましては、ロジテムエンジニアリング株式会社において、大口の施工案件を受注したことや、L&K TRADING CO.,LTD.において、物品販売が増加したことなどから、増収となりました。セグメント利益につきましては、ロジテムエージェンシー株式会社において、一部の得意先工場内請負業務の契約終了が影響したことなどから、減益となりました。
その結果、営業収益は31億37百万円(前年同期比4.7%増)、セグメント利益は3億22百万円(同19.8%減)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の16.3%を占めております。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて、受取手形及び営業未収入金が2億28百万円減少したこと等により3億61百万円減少し、90億43百万円となりました。固定資産は、前連結会計年度末に比べて5億86百万円減少し、265億28百万円となりました。この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて9億47百万円減少し、355億72百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて、営業未払金が2億33百万円減少したこと等により2億30百万円減少し、109億33百万円となりました。固定負債は、前連結会計年度末に比べて、社債が3億6百万円減少したことおよび退職給付に係る負債が2億86百万円減少したこと等により5億65百万円減少し、138億83百万円となりました。この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて7億96百万円減少し、248億17百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて、為替換算調整勘定が1億2百万円減少したこと等により1億51百万円減少し、107億55百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は21億65百万円となり、前連結会計年度末と比較して、88百万円の資金の増加(前年同期比1億91百万円増)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、退職給付及び役員退職慰労引当金の減少額が2億23百万円あったものの、減価償却費が7億51百万円および未払又は未収消費税等の増加額が6億19百万円あったこと等により、11億90百万円の資金の増加(前年同期比3億21百万円増)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が2億87百万円あったこと等により、1億95百万円の資金の減少(前年同期比2百万円減)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の償還による支出が3億76百万円およびリース債務の返済による支出が3億41百万円あったこと等により、8億74百万円の資金の減少(前年同期比4億35百万円増)となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。