四半期報告書-第102期第1四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)

【提出】
2017/08/10 13:21
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26項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績や雇用情勢の改善に支えられ、緩やかな回復基調で推移いたしました。
当社グループが属する物流業界につきましては、国内貨物の荷動きは底堅く推移するものの、多様化・高度化する物流ニーズや人手不足への対応から人件費や外部委託費が上昇するなど、取り巻く環境は厳しいものでありました。
このような状況の中で当社グループは、既存業務の改善を進め、利益が出る体質の定着を図りながら、成長が見込める分野の業務拡大による新たな収益基盤の確立にグループ一丸となって取り組んでまいりました。
国内につきましては、既存拠点の安定稼働に注力するとともに、平成29年4月に「平和島営業所」および「日野センター」を開設し得意先ニーズに応じた拠点展開を進めるなど、3PL事業の拡大を図ってまいりました。海外につきましては、ベトナムやタイを中心にインドシナ半島地域における事業拡大に向け営業活動を推進してまいりました。
これらの取り組みの結果、営業収益につきましては、為替変動の影響からベトナムなどで営業収益が目減りしたものの、当社において大型拠点への得意先誘致が進捗し、アセット事業が拡大したことなどから増収となりました。営業利益および経常利益につきましては、ベトナムにおいて、旅客自動車運送事業および物品販売事業の低迷により営業収益が減少したこと、人件費、倉庫賃借料、燃料費等の主要コストが上昇したことなどから、損失の計上となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期に特別損失として計上した投資有価証券評価損等が発生しなかったことから、損失額が縮小いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は108億96百万円(前年同期比0.6%増)、営業損失は28百万円(前年同期は営業損失2百万円)、経常損失は39百万円(前年同期は経常損失21百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は39百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失84百万円)となりました。
セグメント業績は、次のとおりであります。
①貨物自動車運送事業
当社において、通販関連の得意先との取引範囲が拡大したことや、食品関連の輸送量が増加したことに加え、新たな配送業務の受託もあり自社車両の稼働率が向上したことなどから、増収増益となりました。
その結果、営業収益は、51億43百万円(前年同期比0.6%増)、セグメント利益は、2億85百万円(同1.7%増)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の47.2%を占めております。
②センター事業
営業収益につきましては、LOGITEM (THAILAND) CO.,LTD.において、新規得意先と取引を開始したことなどから、増収となりました。セグメント利益につきましては、LOGITEM VIETNAM CORP. NO.2において、天候不順の影響もあり家電関連等が低調な荷動きで推移したことや、契約の終了した得意先があったことによる営業収益の減少に加え、人件費が増加したことなどから、減益となりました。
その結果、営業収益は、20億6百万円(前年同期比0.1%増)、セグメント利益は、93百万円(同25.3%減)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の18.4%を占めております。
③アセット事業
当社において、前連結会計年度の期中に取引を開始した得意先があったことや、大型拠点への得意先誘致が進捗し倉庫稼働率が改善したことなどから、増収増益となりました。
その結果、営業収益は、22億50百万円(前年同期比9.2%増)、セグメント利益は、1億27百万円(同100.4%増)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の20.7%を占めております。
④その他事業
LOGITEM VIETNAM CORP. NO.1において、旅客自動車運送事業における競争激化により契約件数が伸び悩んだことや、L&K TRADING CO.,LTD.において、物品販売事業の改善を図るため一部の店舗を閉鎖したことなどから、減収減益となりました。
その結果、営業収益は、14億96百万円(前年同期比9.6%減)、セグメント利益は、1億73百万円(同19.8%減)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の13.7%を占めております。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて、現金及び預金が5億33百万円および受取手形及び営業未収入金が4億47百万円減少したこと等により9億95百万円減少し、97億63百万円となりました。固定資産は、前連結会計年度末に比べて98百万円減少し、262億63百万円となりました。この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて10億93百万円減少し、360億27百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1億65百万円減少し、116億88百万円となりました。固定負債は、前連結会計年度末に比べて、長期借入金が4億35百万円およびリース債務が1億42百万円減少したこと等により6億19百万円減少し、134億87百万円となりました。この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて7億85百万円減少し、251億76百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて、利益剰余金が94百万円および為替換算調整勘定が1億38百万円減少したこと等により3億7百万円減少し、108億51百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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