当企業グループの当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末比76億61百万円増加し、1,020億2百万円となりました。これは主に、新株式発行及び株式売出しに伴い現金及び預金等の増加により、流動資産が32億79百万円増加したことと、設備投資等により固定資産が43億81百万円増加したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末比2億16百万円増加し、564億13百万円となりました。これは主に、短期借入金の増加、未払法人税等とその他流動負債の減少により流動負債が4億17百万円増加したことと、長期借入金の返済等により、固定負債が2億1百万円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末比74億44百万円増加し、455億88百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益23億31百万円の計上と、新株式発行及び株式売出しにより資本金及び資本剰余金50億4百万円の増加、剰余金の配当による減少1億83百万円によるものであります。この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の35.1%から39.5%へと増加しております。
2015/11/12 10:22