当社グループにおいては、引続き「ママサポートタクシー」(78地域、累計登録者数329千人、利用回数はのべ786千回、うち陣痛時利用28千回)、「子どもサポートタクシー」、「No.1タクシーチケットネットワーク」(提携会社451社、相互利用台数38,244台)のほか、他企業と連携したサービス展開を全国の営業所にて推進しております。路線バス廃止や交通不便地区での移動困難者の外出を支援する「おでかけ乗合タクシー」(60市町村233路線)、買い物代行、病院の順番取り等「救援事業・便利屋タクシー」では、高齢者を中心とした利用者の利便性向上、コロナ禍で地域の要望に応じて特例宅配(飲食店のテイクアウト)の実施、お墓参りの代行・同行サービス「お墓参りサポートタクシー」の開始、各種ウイルスの不活化及び除菌効果が確認されている「低濃度オゾン発生装置」を稼働車両全車に搭載するなど、他社との差別化を図っております。乗務員募集・採用では、事業所内保育所や近隣保育施設との業務提携、若年者の採用優遇制度「夢チャレ」、事業所見学会の実施、インターネット、ホームページ、テレビCM等の活用により女性乗務員や若年層の採用を進めることで、若返り及び定着を図っております。(括弧内の数値はいずれも令和2年9月30日現在)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛により、観光地や大都市圏を中心に利用者の大幅な減少の結果、売上高は16,280百万円(前年同四半期比41.2%減)となり、国土交通省のコロナ対策の特例による休車のほか広範囲に経費削減に取り組んだものの、セグメント損失は2,909百万円(前年同四半期はセグメント利益700百万円)となりました。
タクシー認可台数は前連結会計年度末比77台減の8,310台ですが、このうちタクシー特措法に基づく特定地域内で稼働が出来ない状態(休車)の18台、コロナ対策の特例休車936台及び事業休止1社18台が含まれており、稼働可能な台数は7,338台となっております。なお、預り減車256台は将来UD車等で復活が可能となっております。
2020/11/12 10:44