有価証券報告書-第13期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
会社の経営の基本方針及び対処すべき課題と中期経営計画の達成に向けて
当社は、平成28年3月29日に、平成28年4月1日から平成31年3月31日までの3ヶ年を期間とする中期経営計画を発表し、最終年度の目標を売上高600億円以上、経常利益21億円以上、自己資本比率35.0%以上と設定いたしました。このうち経常利益につきましては、計画初年度の前期に続いて計画2年目の今期においても達成することができましたが、ドライバー不足や燃料価格の上昇、これらに伴う外部委託費用の高騰など、この先のコスト増加要因が山積しております。
当社グループは、中期経営計画の完全達成と経常利益の更なる上積みを第一の目標として、引き続き次の3つの課題(施策)に取り組んで参ります。
(1)「時代に即した魅力的かつ高品質な物流サービスの提供と収益性の向上」
当社は、今後も成長が見込まれるBtoC配送事業に本格参入するとともに、昨年10月より鉄道とトラックを組み合わせた東京-大阪間の長距離幹線輸送サービス「R&R」の提供を開始しました。
今後もトラック、鉄道、航空、船舶といったあらゆる輸送モードを駆使することができる総合物流企業としての優位性を活かした提案営業により、特に東名阪エリアでの販路拡大を進める一方、社会環境や経営環境に即した輸送体制の見直し、料金の適正化及び自社保有トレーラーシャーシの積載率向上等の施策を継続するとともに、重量物輸送、エコビジネスなどの特殊輸送事業の深耕をはかり、更なる収益性の向上に努めて参ります。
(2)「更なる成長に向けた経営基盤の強化」
当社の基幹事業である貨物運送事業、倉庫事業においては、昨年8月に愛知県小牧市に中部物流センターを開設するなど、本州地区における自社拠点網の整備を着実に進めております。今後も市場性のある本州地区に積極的に経営資源を投下して、全国展開を図ってまいります。
サテライト事業であるミネラルウォーター「ゆきのみず」の製造販売事業、「クラブゲッツ」を展開する旅行事業、「さくらスマイル引越隊」でおなじみの引越事業につきましても、収入源の多角化による安定経営の礎とすべく、強化を図って参ります。
また、労働集約型産業である運送業界は、人材の確保が生命線となります。グループ内においては、人手不足の中で優秀な人材を確保するために、やりがいを持って働いてもらえるよう、処遇改善や長時間労働の是正など、労働環境の整備に努めて参ります。また、協力会社においても、状況は当社と同じであり、委託料金値上げの要請を受けております。業務改革を図って効率化を進めると同時に、荷主企業に対しては事情をよくご説明申し上げたうえで、適正な運賃の底上げを図って参ります。
一方、売上拡大、利益確保が企業の第一の使命であることは言うまでもありませんが、社会から信頼されることが前提であり、今一度、社内体制を見直し、更なるコンプライアンスの徹底を図って参ります。
(3)「連結経営体制の強化と経営インフラ整備」
当社は、昨年2月にグループ全体の資金を一元的に包括管理し、効率的に運用することを目的としたCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)導入に続いて、昨年4月にグループ全体の事務処理を担う事務センターを開設し、事務の標準化、IT化、省力化を進めております。このことによってグループ各社で重複している機能の統廃合を進め、組織の一層のスリム化、効率化を図って参ります。
会社の経営の基本方針及び対処すべき課題と中期経営計画の達成に向けて
当社は、平成28年3月29日に、平成28年4月1日から平成31年3月31日までの3ヶ年を期間とする中期経営計画を発表し、最終年度の目標を売上高600億円以上、経常利益21億円以上、自己資本比率35.0%以上と設定いたしました。このうち経常利益につきましては、計画初年度の前期に続いて計画2年目の今期においても達成することができましたが、ドライバー不足や燃料価格の上昇、これらに伴う外部委託費用の高騰など、この先のコスト増加要因が山積しております。
当社グループは、中期経営計画の完全達成と経常利益の更なる上積みを第一の目標として、引き続き次の3つの課題(施策)に取り組んで参ります。
(1)「時代に即した魅力的かつ高品質な物流サービスの提供と収益性の向上」
当社は、今後も成長が見込まれるBtoC配送事業に本格参入するとともに、昨年10月より鉄道とトラックを組み合わせた東京-大阪間の長距離幹線輸送サービス「R&R」の提供を開始しました。
今後もトラック、鉄道、航空、船舶といったあらゆる輸送モードを駆使することができる総合物流企業としての優位性を活かした提案営業により、特に東名阪エリアでの販路拡大を進める一方、社会環境や経営環境に即した輸送体制の見直し、料金の適正化及び自社保有トレーラーシャーシの積載率向上等の施策を継続するとともに、重量物輸送、エコビジネスなどの特殊輸送事業の深耕をはかり、更なる収益性の向上に努めて参ります。
(2)「更なる成長に向けた経営基盤の強化」
当社の基幹事業である貨物運送事業、倉庫事業においては、昨年8月に愛知県小牧市に中部物流センターを開設するなど、本州地区における自社拠点網の整備を着実に進めております。今後も市場性のある本州地区に積極的に経営資源を投下して、全国展開を図ってまいります。
サテライト事業であるミネラルウォーター「ゆきのみず」の製造販売事業、「クラブゲッツ」を展開する旅行事業、「さくらスマイル引越隊」でおなじみの引越事業につきましても、収入源の多角化による安定経営の礎とすべく、強化を図って参ります。
また、労働集約型産業である運送業界は、人材の確保が生命線となります。グループ内においては、人手不足の中で優秀な人材を確保するために、やりがいを持って働いてもらえるよう、処遇改善や長時間労働の是正など、労働環境の整備に努めて参ります。また、協力会社においても、状況は当社と同じであり、委託料金値上げの要請を受けております。業務改革を図って効率化を進めると同時に、荷主企業に対しては事情をよくご説明申し上げたうえで、適正な運賃の底上げを図って参ります。
一方、売上拡大、利益確保が企業の第一の使命であることは言うまでもありませんが、社会から信頼されることが前提であり、今一度、社内体制を見直し、更なるコンプライアンスの徹底を図って参ります。
(3)「連結経営体制の強化と経営インフラ整備」
当社は、昨年2月にグループ全体の資金を一元的に包括管理し、効率的に運用することを目的としたCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)導入に続いて、昨年4月にグループ全体の事務処理を担う事務センターを開設し、事務の標準化、IT化、省力化を進めております。このことによってグループ各社で重複している機能の統廃合を進め、組織の一層のスリム化、効率化を図って参ります。