海運を取り巻く状況は、コンテナ船部門では昨年8月末の韓国船社の経営破綻後、顧客が船社を選別した影響もあり期中のスポット運賃は回復傾向にありますが、新造大型船の相次ぐ竣工による船腹の供給過剰と、それに伴う需給ギャップ拡大の基調は続いており、未だ本格的な回復には予断を許さない状況にあります。歴史的な市況低迷が続いていたドライバルク部門においても、中国の石炭・鉄鉱石輸入量の増加等によって秋口以降は市況の改善傾向が見られますが、本格的な回復にはまだ時間がかかると思われます。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比3,521億円減(19.9%減)、営業利益は前年同四半期比626億円減、経常利益は前年同四半期比537億円減(95.9%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、第2四半期にコンテナ船・ドライバルカー・貨物航空機で合計約2,000億円の減損損失及び契約損失引当金の計上があり前年同四半期比2,489億円減となり、前年同四半期比減収、各段階損益において減益となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間の為替レートと消費燃料油価格の変動は以下のとおりです。
2017/02/14 14:10