9107 川崎汽船

9107
2025/06/13
時価
1兆3211億円
PER 予
13.06倍
2010年以降
赤字-35.07倍
(2010-2025年)
PBR
0.79倍
2010年以降
0.25-2.4倍
(2010-2025年)
配当 予
5.81%
ROE 予
6.07%
ROA 予
4.52%
資料
Link
CSV,JSON

外部顧客への売上高 - 製品物流

【期間】

連結

2017年6月30日
1971億8100万
2018年6月30日 -39.62%
1190億5700万
2019年6月30日 -17.11%
986億8700万
2020年6月30日 -17.52%
813億9900万
2021年6月30日 +12.84%
918億5100万
2022年6月30日 +25.98%
1157億1700万
2023年6月30日 +6.39%
1231億1400万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
製品物流セグメント
[自動車船事業]
世界自動車販売市場は、半導体及び自動車部品の供給不足を背景とした生産・出荷への影響が漸減するなかで、回復基調が継続しました。また、運賃修復及び運航効率の改善に継続的に取り組みました。
[物流事業]
国内物流・港湾事業では、コンテナターミナルの取扱量が前年同期を下回りました。曳船事業の作業数及び倉庫事業の取扱量は堅調に推移しました。国際物流事業では、フォワーディング事業における海上及び航空輸送需要の減少傾向が継続し、市況も低迷しました。完成車物流事業では、豪州での外来種子付着による検疫不合格輸入車の増加に起因する滞船問題が深刻化しておりましたが、需要は依然高く陸送取扱台数及び保管台数が増加しました。
[近海・内航事業]
近海事業では、鋼材やバイオマス燃料の需要は堅調に推移したものの、石炭ではロシア・ウクライナ情勢によりロシア炭の輸送がなくなったことで、輸送量は前年同期を大きく下回りました。内航事業では、物価上昇の影響などもあり、特に鉄骨や建材などの荷動きが低下し、輸送量は減少しました。
[コンテナ船事業]
当社持分法適用関連会社であるONE社の業績は、混乱していたサプライチェーンの正常化に加え、輸送需要が低迷したことにより短期運賃市況が下落した結果、軟調に推移しました。
製品物流セグメント全体では、前年同期比で増収減益となりました。2023/08/07 13:25