自動車船市況においては、日本発完成車輸送で北米、中近東向けは好調に推移したものの、欧州が低調に推移したことから全体としては微増となりました。船型としては背高重量車両運搬増加による大型船化や既存のパナマックス船型の6層リフタブルデッキ対応船、鉄道車両運搬船など多様なサイズの貨物に対応できる船型が増加しました。
当社グループの外航海運業部門は、前連結会計年度に売却した船舶の稼働減の影響はあったものの、円安効果による傭船料の増加や新造船の竣工等により売上高は11,070百万円(前年同四半期比13.1%増加)となり、費用の削減に努めたこともあり、外航海運業利益は1,602百万円(前年同四半期比80.1%増)を計上しました。なお、船隊近代化の一環として、当第2四半期連結累計期間に連結子会社において新造船バルカーを1隻投入した一方で、タンカー、バルカー各1隻を売船し、その売却益876百万円を特別利益に計上しました。
ホテル関連事業部門では、昨年6月30日から当社グループに加わったザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパが期初から稼働したことにより、売上高は5,425百万円(前年同四半期比39.9%増)となりました。一方、減価償却費を主とした費用が増加したことにより、ホテル関連事業利益は229百万円(前年同四半期比35.1%減)となりました。
2015/11/12 9:50