当社グループの海運業を取り巻く市況は、LPGキャリアやドライバルクキャリアでは堅調に推移しましたが、当社主力のケミカルタンカーでは世界経済の減速の影響等により低迷を続け、依然不透明感が残りました。このような状況の下、当社グループでは、既存契約の有利更改への取り組みをはじめとして、効率配船及び運航採算の向上を図りました。不動産業においては一部事務所テナントの移転に伴い、空室期間が生じていた当社が所有する飯野ビルディングで新規テナントの入居が開始される等、安定した収益の確保に努めました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間においては、売上高は449億49百万円(前年同期比7.1%増)となりましたが、オイルタンカーの入渠による営業費用の増加や所有する飯野ビルディングで一部事務所テナントの移転に伴い、空室期間が生じた影響等から、営業利益は11億11百万円(前年同期比66.4%減)、経常利益は7億83百万円(前年同期比76.0%減)となり、前年同期に計上されていた老齢船の処分による固定資産売却益(特別利益)の計上がなかったこと等から、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億99百万円(前年同期比91.4%減)となりました。
各セグメント別の状況は次の通りです。
2019/11/12 13:11