9201 日本航空

9201
2024/04/30
時価
1兆2240億円
PER 予
13.6倍
2013年以降
赤字-36.27倍
(2013-2023年)
PBR
1.4倍
2013年以降
0.66-2.12倍
(2013-2023年)
配当 予
2.5%
ROE 予
10.27%
ROA 予
3.43%
資料
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有報情報

#1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、財務諸表(連結)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)および「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)を当事業年度から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、適用前においては顧客へ付与したマイレージの利用による将来の費用負担額を「販売費及び一般管理費」として認識し、未利用のマイレージについて貸借対照表に「営業未払金」として表示しておりましたが、マイレージプログラムを将来引き渡される物品またはサービスとして個別に認識し、マイレージと交換される特典の履行義務に配分された取引価格を「契約負債」として収益から繰り延べ、顧客のマイレージ利用に従い収益を認識しております。また、航空券発売時や有効期限到来時に認識していた一部の収益について、航空券の条件や過去の傾向を考慮して見積もった適切なタイミングに収益を認識する方法に変更しております。当該会計方針の変更は、原則として遡及適用され、前事業年度については遡及適用後の財務諸表となっております。
この結果、遡及適用を行う前と比べて、前事業年度における貸借対照表は、流動資産が19,854百万円減少し、投資その他の資産が35,906百万円増加し、流動負債が100,073百万円増加し、利益剰余金が84,021百万円減少しております。前事業年度の損益計算書は、営業収益は18,750百万円減少し、事業費が24,228百万円増加し、販売費及び一般管理費は31,234百万円減少し、営業利益、経常利益及び税引前当期純利益がそれぞれ11,745百万円減少しております。前事業年度の1株当たり純資産額が249円32銭減少し、1株当たり当期純利益は23円92銭減少しております。
前事業年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、株主資本等変動計算書の繰越利益剰余金の期首残高が75,814百万円減少しております。
2021/06/18 15:00
#2 注記事項-初度適用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(G)営業債務及びその他の債務
日本基準において区分掲記している「営業未払金」、流動負債の「その他」に含まれる未払金を、IFRSでは「営業債務及びその他の債務」として表示しております。
(H)有利子負債
2021/06/18 15:00
#3 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループは、適切な返済資金を準備するとともに、継続的にキャッシュ・フローの計画と実績をモニタリングすることで流動性リスクを管理しております。また、当社は緊急時の流動性確保を目的として取引先金融機関とコミットメントライン契約を締結しております。
主な非デリバティブ金融負債の期日別残高は次のとおりです。流動負債のうち、支払期日が1年以内であり、かつ帳簿残高と契約上のキャッシュ・フローが一致しているものは次表に含めておりません。
なお、契約上のキャッシュ・フローは、利息支払額を含んだ割引前のキャッシュ・フローを記載しております。
2021/06/18 15:00
#4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
前連結会計年度(2020年3月31日)当連結会計年度(2021年3月31日)
負債の部
流動負債474,520441,036
固定負債369,065549,370
②要約連結損益及びその他の包括利益計算書(日本基準)
2021/06/18 15:00