有価証券報告書-第76期(2022/10/01-2023/09/30)

【提出】
2023/12/14 15:10
【資料】
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【項目】
147項目
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(単位:千円)

前連結会計年度当連結会計年度
一時点で移転される財又はサービス6,060,2656,018,339
一定の期間にわたり移転される財又はサービス27,613,93731,285,809
顧客との契約から生じる収益33,674,20237,304,148
その他の収益--
外部顧客への売上高33,674,20237,304,148

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4 会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債の残高等
前連結会計年度 (自 2021年10月1日 至 2022年9月30日)
(単位:千円)
当連結会計年度
期首残高期末残高
顧客との契約から生じた債権1,829,6201,468,371
契約資産6,675,56710,455,271
契約負債953,860908,937

(注)契約資産は、請負業務の進捗に応じて認識する収益の対価に関する権利のうち、未請求のものであり、対価に対する権利が請求可能になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えております。
契約負債は、顧客からの前受金であり、請負業務の進捗に応じ収益を認識するにつれて取り崩しております。なお、当連結会計年度における契約資産残高の重要な変動は、受注金額の増加等に伴う期末時点での仕掛中案件の増加によるものです。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首時点の契約負債残高に含まれていた額は、872,155千円であります。
当連結会計年度 (自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
(単位:千円)
当連結会計年度
期首残高期末残高
顧客との契約から生じた債権1,468,3712,018,731
契約資産10,455,2718,571,143
契約負債908,9371,105,479

(注)契約資産は、請負業務の進捗に応じて認識する収益の対価に関する権利のうち、未請求のものであり、対価に対する権利が請求可能になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えております。
契約負債は、顧客からの前受金であり、請負業務の進捗に応じ収益を認識するにつれて取り崩しております。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首時点の契約負債残高に含まれていた額は、572,176千円であります。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当連結会計年度末において残存履行義務に配分した取引価格の総額は23,173,211千円であります。当該残存履行義務は、概ね2年以内に収益として認識すると見込んでおります。