- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、顧客の原材料や製品の輸送を担うロジスティクス事業と顧客の生産設備の建設・維持を担うプラント・エンジニアリング事業を主力事業としていることから、「物流事業」、「機工事業」の2つを報告セグメントとしております。
「物流事業」は、港湾運送、海上運送、一般貨物自動車運送、輸出入、工場内運搬作業他を行っております。「機工事業」は、工場設備工事・メンテナンス、重量物運搬据付、一般産業機械製作、設備土建他を行っております。
2025/06/26 13:58- #2 主要な顧客ごとの情報
3. 主要な顧客ごとの情報
| | (単位:百万円) |
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 日本製鉄㈱ | 86,856 | 物流事業、機工事業 |
2025/06/26 13:58- #3 事業の内容
グループ各社の事業に関わる位置付けおよび事業の種類別セグメントとの関連は、次のとおりであります。
| (1) 物流事業 | :a. 港湾における船舶の貨物取卸し、積込み、本船内の荷繰り業務ならびにコンテナターミナルオペレーション、梱包、コンテナドレイを実施しております。b. 船舶・艀による海上運送ならびに船舶貸渡業を実施しております。c. 寄託を受けた貨物を倉庫に保管するとともに、保管貨物の入出庫および積替等の倉庫荷役を実施しております。d. 長距離トラック輸送、引越・美術品輸送、環境を維持する廃棄物輸送等の特殊輸送ならびに一般貨物の自動車運送を実施しております。e. 輸出入貨物の通関業務および船主・傭船者の代理業務ならびに国際複合輸送を実施しております。f. お客様の工場構内において、原材料・資材および製品の輸送をはじめ、倉庫保管・管理作業等を実施しております。<主な関係会社>サンキュウエアロジスティクス㈱、㈱山九海陸、㈱スリーエス・サンキュウ、㈱サンキュウ・トランスポート・東京、Sankyu(Singapore)Pte.Ltd.、Sankyu-Thai Co.,Ltd.、Sankyu Saudi Arabia Co.、上海経貿山九儲運有限公司 |
| (2) 機工事業 | :a. 製鉄機械、石油化学および電力関連装置をはじめ、一般産業機械、環境整備設備等の建設、機器据付、配管工事を実施しております。b. 上記設備装置の建設、据付に引き続き、これら装置類のメンテナンスを実施しております。c. 電力・エネルギー関連における各種プラント機器等の大型重量物輸送を実施しております。d. 工作工場を有し、一般産業機械、橋梁等の設計、製作、組立を実施しております。e. 工場構内の設備に関わる土木・建築工事を実施しております。<主な関係会社>山九プラントテクノ㈱、山九重機工㈱、日本工業検査㈱、P.T.Sankyu Indonesia International、Sankyu Saudi Arabia Co. |
| (3) その他 | :a. 情報システム、人材派遣、保険代理店、福利厚生等のアウトソーシング等の関連サービスを実施しております。b. 道路や橋梁等に関わる土木・建築工事を実施しております。c. 機材の賃貸ならびに附帯作業としてのメンテナンス、管理等を実施しております。<主な関係会社>㈱インフォセンス、サンキュウビジネスサービス㈱ |
事業の系統図は、次のとおりであります。

(注) 当社グループの事業の位置付けについて、当社と当社グループとの関係を中心に記載しておりますが、
2025/06/26 13:58- #4 事業等のリスク
(12) 品質
当社グループは、物流事業、機工事業ともに国内外の各地域において各種作業を請け負う形態で事業を運営しておりますが、作業品質の維持、向上は当社グループの信頼に直結するものであると認識しております。そのため、施工ミスや誤出荷等の作業上の瑕疵、取引先設備の破損、成果物の品質不良等が頻発すれば、取引先からの信頼の失墜はもとより、損害賠償請求を受けるほか、新規受注が困難になる等、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(13) 環境
2025/06/26 13:58- #5 会計方針に関する事項(連結)
② 機工事業
当社グループでは、機工事業において、設備工事及び設備土建、保全作業等を顧客に提供しております。これらの作業において、作業の進捗に従って顧客は便益を享受しているため、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。進捗度の見積りは、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
2025/06/26 13:58- #6 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客との契約から生じる収益を、原材料や製品の輸送を担う物流事業と、生産設備の建設・維持を担う機工事業の2つの主力事業収益を地域別に分解した内訳は以下の通りです。
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
2025/06/26 13:58- #7 従業員の状況(連結)
(2025年3月31日現在)
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 物流事業 | 18,717 |
| 機工事業 | 9,286 |
| その他 | 1,234 |
(注) 従業員数は、当社連結グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社連結グループへの出向者を含む就業人員であります。
なお、臨時従業員数につきましては、従業員の総数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
2025/06/26 13:58- #8 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的・業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 2,675 | 3,395 |
| 日揮ホールディングス㈱ | 1,781,822 | 1,781,822 | 主に機工事業に関する取引を行っており、事業上の関係を勘案し、良好な関係維持・強化を図ることを目的として、同社株式を継続して保有しております。 | 有 |
| 2,096 | 2,654 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的・業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 1,018 | 1,117 |
| 月島ホールディングス㈱ | 465,000 | 465,000 | 主に機工事業に関する取引を行っており、事業上の関係を勘案し、良好な関係維持・強化を図ることを目的として、同社株式を継続して保有しております。 | 有 |
| 795 | 667 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的・業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 87 | 58 |
| 三菱化工機㈱ | 21,296 | 21,296 | 主に機工事業に関する取引を行っており、事業上の関係を勘案し、良好な関係維持・強化を図ることを目的として、同社株式を継続して保有しております。 | 無 |
| 86 | 87 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的・業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 56 | 60 |
| 中外炉工業㈱ | 13,100 | 13,100 | 主に機工事業に関する取引を行っており、事業上の関係を勘案し、良好な関係維持・強化を図ることを目的として、同社株式を継続して保有しております。 | 有 |
| 48 | 40 |
| 27 | 42 |
| 川崎重工業㈱ | 3,000 | 3,000 | 物流および機工事業に関する取引を行っており、事業上の関係を勘案し、良好な関係維持・強化を図ることを目的として、同社株式を継続して保有しております。 | 無 |
| 26 | 15 |
| ㈱神戸製鋼所 | 15,002 | 15,002 | 主に機工事業に関する取引を行っており、事業上の関係を勘案し、良好な関係維持・強化を図ることを目的として、同社株式を継続して保有しております。 | 無 |
| 25 | 30 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的・業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 岡野バルブ製造㈱ | 3,218 | 3,074 | 主に機工事業に関する取引を行っており、事業上の関係を勘案し、良好な関係維持・強化を図ることを目的として、同社株式を継続して保有しております。また、当社は同社の持株会に加入しており、当事業年度において株式を144株取得しております。 | 無 |
| 17 | 12 |
| 2 | 3 |
| 太平電業㈱ | 500 | 500 | 機工事業に関する業界動向等の情報収集を行うことを目的として、同社株式を継続して保有しております。 | 無 |
| 2 | 2 |
| 0 | * |
| ㈱高田工業所 | 500 | 500 | 機工事業に関する業界動向等の情報収集を行うことを目的として、同社株式を継続して保有しております。 | 無 |
| 0 | 0 |
(注)1.「*」は、当該銘柄の貸借対照表計上額が当社の資本金額の100分の1以下であり、かつ貸借対照表計上額の大きい順の60銘柄に該当しないために記載を省略していることを示しております。
2.保有株式の定量的な評価は、営業機密等に関するため記載が困難です。保有の合理性については、取引状況や
2025/06/26 13:58- #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 2025/06/26 13:58
- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 受注高(百万円) | 前年同期比(%) | 受注残高(百万円) | 前年同期比(%) |
| 物流事業 | 295,416 | 3.8 | 587 | △20.1 |
| 機工事業 | 296,089 | 13.4 | 93,943 | 15.8 |
| その他 | 27,911 | 6.2 | 832 | △3.1 |
(2) 売上実績
当連結会計年度における売上実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
2025/06/26 13:58- #11 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
執行役員は27名で、以下のとおりであります。
| 役職名 | 氏名 |
| 人事・労政系列担当 CHRO | 秋 友 雅 浩 |
| 機工事業本部長 | 大 中 健 児 |
| 経営企画系列担当 | 米 田 和 敬 |
| 財務系列担当 兼 資金部長 兼 山九クリアリングカンパニー株式会社社長 | 後 藤 正 浩 |
| 機工事業本部副本部長 兼 E&M第1事業部長 | 河 田 忠 宏 |
| 物流事業本部副本部長 兼 国際・港運事業部長 兼 港運部長 兼 千代田シッピング社長 | 岩 井 万 昌 |
| 事業管掌 CSO付(特命事項担当) | 中 丸 辰 也 |
| 機工事業本部副本部長 兼 事業戦略担当 | 前 田 亮 |
| 機工事業本部 インフラ事業推進担当 | 深 澤 典 宏 |
| 関西エリア長 | 岩 丸 克 之 |
| 物流事業本部副本部長 兼 3PL事業部長 | 中 野 尚 弘 |
| 機工事業本部副本部長 兼 E&M第2事業部長 | 山 本 康 路 |
| 安全衛生担当 兼 安全衛生部長 | 日 野 千 博 |
2025/06/26 13:58- #12 設備投資等の概要
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度は、総額で35,470百万円の設備投資を実施いたしました。物流事業では建物、車両運搬具等の新規投資、機工事業では建物、機械装置、ソフトウェア等の新規投資を実施いたしました。
セグメントごとの設備投資については、次のとおりであります。
2025/06/26 13:58- #13 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
1. 見積りの内容
機工事業における一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づいた収益認識
2. 財務諸表に計上した金額
2025/06/26 13:58- #14 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(重要な会計上の見積り)
1.機工事業における一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づいた収益認識
(1)連結財務諸表に計上した金額
2025/06/26 13:58- #15 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(2)機工事業
当社では、機工事業において、設備工事及び設備土建、保全作業等を顧客に提供しております。
これらの作業において、作業の進捗に従って顧客は便益を享受しているため、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。進捗度の見積りは、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。
2025/06/26 13:58