四半期報告書-第99期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

【提出】
2015/11/13 10:04
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【項目】
37項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善傾向がみられる一方で、中国経済の減速をはじめとする海外経済の下振れリスクにより、先行き不透明な状況にあります。
物流業界におきましては、国内貨物輸送量は減少が見込まれており、依然として厳しい事業環境にありました。
このような状況のもと、当社グループは、国内の石油製品や石油化学製品の需要が長期的に減少すると想定されるなか、引き続き、化成品における海外輸送業務およびLNG(液化天然ガス)輸送業務を成長戦略の中心に位置付け、積極的な営業活動を推進するなど、収益力の向上に取り組みました。
その結果、当第2四半期連結累計期間においては、石油製品需要が堅調に推移したことや、LNG輸送業務および海外輸送業務における新規輸送の獲得により、売上高は14,108百万円(前年同期比2.6%増)となりました。また、燃料油価格の低下に伴う経費の減少により、営業利益は225百万円(同300.5%増)、経常利益は411百万円(同87.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は290百万円(同194.6%増)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
(石油輸送事業)
石油輸送事業につきましては、昨年5月に北海道地区における鉄道輸送が終了したものの、減少が見込まれていた石油製品需要が、昨年の消費税増税の反動等によって増加したため、売上高は前年並みとなりました。
この結果、当事業における売上高は6,692百万円(前年同期比0.8%減)となりました。
(高圧ガス輸送事業)
高圧ガス輸送事業につきましては、需要の拡大が続いているLNGの輸送業務において、昨年9月の営業拠点の新設や新規輸送の獲得により、売上高は増加いたしました。
この結果、当事業における売上高は3,549百万円(前年同期比5.9%増)となりました。
(化成品・コンテナ輸送事業)
化成品輸送事業につきましては、国内での輸送が堅調だったことに加え、海外輸送業務において、昨年10月から営業エリアをアジア地区10か国に広げ、販路の拡大に努め、売上高は増加いたしました。
コンテナ輸送事業につきましては、北海道地区からの野菜類の出荷が好調だったことにより、売上高は増加いたしました。
この結果、当事業における売上高は3,772百万円(前年同期比5.6%増)となりました。
(その他事業)
太陽光発電事業につきましては、昨年11月に愛知県蒲郡市に当社グループ4番目の太陽光発電所を開設したことにより、売上高は94百万円(前年同期比12.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は29,197百万円となり、前連結会計年度末に比べ598百万円増加いたしました。
流動資産は4,855百万円となり、前連結会計年度末に比べ137百万円増加いたしました。これは主に季節変動により受取手形及び売掛金が減少したものの、現金及び預金が増加したことによるものであります。固定資産は24,341百万円となり、前連結会計年度末に比べ460百万円増加いたしました。これは主に減価償却の進捗により機械装置及び運搬具やコンテナが減少し、投資有価証券が時価変動に伴い減少したものの、リース資産が増加したことによるものであります。
負債は12,662百万円となり、前連結会計年度末に比べ598百万円増加いたしました。これは主に季節変動により支払手形及び買掛金が減少したものの、リース債務が増加したことによるものであります。純資産は16,534百万円となり、前連結会計年度末と比べほほ横ばいとなりました。これは四半期純利益の計上が、配当金の支払とその他の包括利益累計額の減少に相殺されたことによるものであります。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末と比べ1.2%減少し、56.6%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ539百万円増加(前年同期384百万円減少)し1,607百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は、1,504百万円増加(前年同期1,531百万円増加)いたしました。これは主として税金等調整前四半期純利益466百万円、減価償却費1,620百万円の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は、1,276百万円減少(前年同期1,253百万円減少)いたしました。これは主としてタンクローリー、コンテナの取得による支出1,482百万円、有形固定資産売却による収入226百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は、311百万円増加(前年同期663百万円減少)いたしました。これは主としてファイナンス・リース債務の返済649百万円、配当金の支払132百万円およびセール・アンド・リースバックによる収入1,112百万円によるものであります。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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