9074 日本石油輸送

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四半期報告書-第100期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)

【提出】
2016/08/12 9:04
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高の進行等により、回復基調にあった企業収益に足踏みがみられ、また、英国のEU離脱問題や中国経済の減速等により、世界経済の下振れリスクが高まるなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループの事業環境につきましては、国内の石油製品需要が長期的に減少すると見込まれているほか、国内貨物輸送量の減少基調や乗務員不足の問題もあり、依然として厳しい状況におかれております。
このような状況のもと、当社グループは、既存事業における安定的な収益を確保すべく、安全の徹底と質の高いサービスの提供に努めるとともに、将来に向けた収益基盤の拡大・安定化を目指し、LNG(液化天然ガス)
輸送業務および化成品における海外輸送業務について、積極的な営業活動を展開いたしました。また、新たなエネルギーとして供給インフラの整備が進みつつある水素についても、輸送の拡大を図りました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は6,862百万円(前年同期比0.1%減)となり、営業利益は48百万円(同16.0%減)、経常利益は169百万円(同17.4%減)となりました。また、前年同期に特別利益が発生したこともあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は87百万円(同44.0%減)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
(石油輸送事業)
石油輸送事業につきましては、国内石油製品需要の減少や製油所の定期修理等に伴う影響もあり、売上高は減少いたしました。
この結果、当事業における売上高は3,157百万円(前年同期比3.4%減)となりました。
(高圧ガス輸送事業)
高圧ガス輸送事業につきましては、LNG輸送における新規輸送の増加に加え、新規業務として取り組んでいる水素輸送が拡大したことから、売上高は増加いたしました。
この結果、当事業における売上高は1,834百万円(前年同期比4.0%増)となりました。
(化成品・コンテナ輸送事業)
化成品輸送事業につきましては、国内輸送はほぼ前年並みとなりましたが、海外輸送における販路拡大に向け、ISOタンクコンテナの運用個数を増やすととともに、各国代理店との連携強化等に努めた結果、売上高は増加いたしました。
コンテナ輸送事業につきましては、野菜類等の輸送の減少に加え、前期末をもって冷凍コンテナによる輸送事業が一部終了したことに伴い、売上高は減少いたしました。
この結果、当事業における売上高は1,814百万円(前年同期比1.8%増)となりました。
(その他事業)
太陽光発電事業につきましては、発電設備の増設に加え、稼働状況も順調であったことから、売上高は54百万円(前年同期比8.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は29,246百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,025百万円減少いたしました。
流動資産は5,278百万円となり、前連結会計年度末に比べ459百万円減少いたしました。これは主に季節変動による受取手形及び売掛金の減少によるものであります。固定資産は23,968百万円となり、前連結会計年度末に比べ565百万円減少いたしました。これは減価償却の進捗による減少と、投資有価証券の時価変動による減少によるものであります。
負債は12,811百万円となり、前連結会計年度末に比べ706百万円減少いたしました。これは季節変動による支払手形及び買掛金の減少と未払法人税等の支払いによる減少であります。純資産は16,435百万円となり、前連結会計年度末に比べ318百万円減少いたしました。これはその他有価証券評価差額金の減少によるものであります。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末と比べ0.9%増加し、56.2%となりました。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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