訂正有価証券報告書-第44期(2023/11/01-2024/10/31)
4.指標及び目標
(1)気候変動
当社グループでは、マテリアリティ(重要課題)の1つに「地球環境の保全」を掲げ、気候変動においても取り組みを進めています。2024年10月期においては、CO₂排出量算出システムを導入することで、GHGプロトコルに基づき、国内主要グループ会社のScope1,Scope2の算定と、当社のScope3の算定をしました。当社は、2025年10月期中に温室効果ガス排出量における削減目標を開示するとともに、自社の排出量削減及び取引先と共同した削減推進を積極的に行い、環境貢献をしてまいります。
最新の取り組み状況は以下URLをご参照ください。
https://www.his.co.jp/sustainability/environment/
CO₂排出量
・Scope1,2 (国内主要グループ会社)
(単位:t-CO₂)
※1 九州産交グループ12社は、九州産業交通ホールディングス株式会社、九州産交バス株式会社、九州産交ツーリズム株式会社、九州産交ランドマーク株式会社、九州産交リテール株式会社、産交バス株式会社、熊本フェリー株式会社、九州産交オートサービス株式会社、株式会社KASSE JAPAN、九州産交プランニング株式会社、九州BMサービス株式会社、有限会社谷口自動車の数値を記載しております。
・Scope3 (株式会社エイチ・アイ・エス)
当社事業活動において該当する全てのカテゴリ(カテゴリ1~7,11,13)において算定をした結果、2024年度10月期のScope3は1,148,478t-CO₂で、当社のScope1~3の総排出量の99.9%をScope3が占めておりました。また、そのScope3のうち98.6%がカテゴリ11(販売した商品の使用)によるもので、カテゴリ11のうち75.5%が国内外の航空機利用におけるジェット燃料によるものでした。
削減への取り組み
・Scope1,2において
当社において、Scope1,2においてはScope2の比率が99.4%と高く、事業所の電力利用によるものです。利用する電力の削減に努めるとともに、テナント入居の事業所が多く電力を自社で選択できないところも多いため、非化石証書を活用した実質再生可能エネルギー化を進めていく予定です。H.I.S.ホテルホールディングス株式会社においては、電力ロス削減ソリューション『POWER GUARD』をテスト導入し、1つのホテルにおいて約1割の電力使用量の削減に成功しました。今後、同機器の設置ホテル数を拡充していく予定です。また、九州産交グループにおいては、バス事業ではアイドリング&スタートシステムの導入によりエンジンカットの実施やデジタルタコグラフを活用したエコドライブの推進を行っております。また、九州産交ランドマーク株式会社と九州BMサービス株式会社では、熊本桜町ビルにおいて冷却塔設備で地下水を冷却用として活用することにより放熱を抑制し、二酸化炭素の排出量の低減に取り組んでいます。
・Scope3において
当社の総排出量のうち99.9%を占めるScope3、カテゴリ11の削減へ向けては、事業パートナーとの協働、新たな脱炭素サービスへの出資、お客様への情報や脱炭素プランの提供などを通じて削減の取り組みを推進しています。取り組み事例としては、持続可能な航空燃料(SAF)の研究と開発に焦点をあてた「ユナイテッド・エアラインズ・ベンチャーズ・サステナブル・フライト・ファンド(UNITED AIRLINESVENTURES SUSTAINABLE FLIGHT FUND)」への出資や、沖縄県の久米島・宮古島のホテル、タイのバンコクやベトナムのホーチミン市内の観光においてのEVカー導入による排気ガス排出削減等があります。
また、Scope3 カテゴリ1(購入)の削減へ向けては、当社でプラスチック使用量70%削減(2019年10月期比)、コピー用紙使用量70%削減(2019年10月期比)を2026年10月期迄に達成することを目標に、削減への取り組みを推進しております。2024年10月期においては、旅行需要は回復しましたが、ツアー参加のお客様へのビニール製バッグの廃止等を行い、旅行関連でのプラスチック使用量は引き続き減少に押さえる事が出来ました。
実績及び目標
(単位:t)
詳しい取り組み内容については、以下URLをご参照ください。
https://www.his.co.jp/sustainability/environment/attempt/
(2)人的資本
前記「2.戦略」に記載した内容に則り、人的資本経営を実践し、以下目標達成に向けて取り組みを推進してまいります。
なお、女性活躍及び両立支援に関する目標数値は、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」に則り、目標を策定しているグループ会社に関して掲載しております。
女性管理職比率
※1.H.I.S.ホテルホールディングス株式会社及び九州産交グループ5社は、厚生労働省の定める管理職定義に合わせて社内の管理職定義を変更したため、目標数値に変更が入っております。
※2.九州産交グループ5社は九州産交バス株式会社、九州産交ツーリズム株式会社、産交バス株式会社、九州産交リテール株式会社、九州産交オートサービス株式会社の数値を記載しております。
※3.株式会社ラグーナテンボスは課長格対象人数が少ないため現在管理職比率0.0%ですが、係長格においては女性比率42.9%です。
女性役員比率
※九州産交グループ5社は九州産交バス株式会社、九州産交ツーリズム株式会社、産交バス株式会社、九州産交リテール株式会社、九州産交オートサービス株式会社の数値を記載しております。
男性育休取得率
※九州産交グループ5社は九州産交バス株式会社、九州産交ツーリズム株式会社、産交バス株式会社、九州産交リテール株式会社、九州産交オートサービス株式会社の数値を記載しております。
エンゲージメント指標
※社員満足度調査で「働きがいのある会社である」と答えた割合
その他の指標(当社における取り組み)
海外関係会社における指標
詳しい取り組み内容については、以下URLをご参照ください。
https://www.his.co.jp/sustainability/social/deib/
(1)気候変動
当社グループでは、マテリアリティ(重要課題)の1つに「地球環境の保全」を掲げ、気候変動においても取り組みを進めています。2024年10月期においては、CO₂排出量算出システムを導入することで、GHGプロトコルに基づき、国内主要グループ会社のScope1,Scope2の算定と、当社のScope3の算定をしました。当社は、2025年10月期中に温室効果ガス排出量における削減目標を開示するとともに、自社の排出量削減及び取引先と共同した削減推進を積極的に行い、環境貢献をしてまいります。
最新の取り組み状況は以下URLをご参照ください。
https://www.his.co.jp/sustainability/environment/
CO₂排出量
・Scope1,2 (国内主要グループ会社)
(単位:t-CO₂)
| 2024年10月期実績 | ||
| Scope 1 | Scope 2 | |
| 株式会社エイチ・アイ・エス | 8 | 1,665 |
| H.I.S.ホテルホールディングス株式会社 | 2,599 | 6,489 |
| 九州産交グループ 12社 ※1 | 98,710 | 7,180 |
※1 九州産交グループ12社は、九州産業交通ホールディングス株式会社、九州産交バス株式会社、九州産交ツーリズム株式会社、九州産交ランドマーク株式会社、九州産交リテール株式会社、産交バス株式会社、熊本フェリー株式会社、九州産交オートサービス株式会社、株式会社KASSE JAPAN、九州産交プランニング株式会社、九州BMサービス株式会社、有限会社谷口自動車の数値を記載しております。
・Scope3 (株式会社エイチ・アイ・エス)
当社事業活動において該当する全てのカテゴリ(カテゴリ1~7,11,13)において算定をした結果、2024年度10月期のScope3は1,148,478t-CO₂で、当社のScope1~3の総排出量の99.9%をScope3が占めておりました。また、そのScope3のうち98.6%がカテゴリ11(販売した商品の使用)によるもので、カテゴリ11のうち75.5%が国内外の航空機利用におけるジェット燃料によるものでした。
削減への取り組み
・Scope1,2において
当社において、Scope1,2においてはScope2の比率が99.4%と高く、事業所の電力利用によるものです。利用する電力の削減に努めるとともに、テナント入居の事業所が多く電力を自社で選択できないところも多いため、非化石証書を活用した実質再生可能エネルギー化を進めていく予定です。H.I.S.ホテルホールディングス株式会社においては、電力ロス削減ソリューション『POWER GUARD』をテスト導入し、1つのホテルにおいて約1割の電力使用量の削減に成功しました。今後、同機器の設置ホテル数を拡充していく予定です。また、九州産交グループにおいては、バス事業ではアイドリング&スタートシステムの導入によりエンジンカットの実施やデジタルタコグラフを活用したエコドライブの推進を行っております。また、九州産交ランドマーク株式会社と九州BMサービス株式会社では、熊本桜町ビルにおいて冷却塔設備で地下水を冷却用として活用することにより放熱を抑制し、二酸化炭素の排出量の低減に取り組んでいます。
・Scope3において
当社の総排出量のうち99.9%を占めるScope3、カテゴリ11の削減へ向けては、事業パートナーとの協働、新たな脱炭素サービスへの出資、お客様への情報や脱炭素プランの提供などを通じて削減の取り組みを推進しています。取り組み事例としては、持続可能な航空燃料(SAF)の研究と開発に焦点をあてた「ユナイテッド・エアラインズ・ベンチャーズ・サステナブル・フライト・ファンド(UNITED AIRLINESVENTURES SUSTAINABLE FLIGHT FUND)」への出資や、沖縄県の久米島・宮古島のホテル、タイのバンコクやベトナムのホーチミン市内の観光においてのEVカー導入による排気ガス排出削減等があります。
また、Scope3 カテゴリ1(購入)の削減へ向けては、当社でプラスチック使用量70%削減(2019年10月期比)、コピー用紙使用量70%削減(2019年10月期比)を2026年10月期迄に達成することを目標に、削減への取り組みを推進しております。2024年10月期においては、旅行需要は回復しましたが、ツアー参加のお客様へのビニール製バッグの廃止等を行い、旅行関連でのプラスチック使用量は引き続き減少に押さえる事が出来ました。
実績及び目標
(単位:t)
| 2019年10月期実績 | 2024年10月期実績 | 2026年10月期目標 | |
| プラスチック使用量 | 25.4 | 3.5 | 6.0 |
| コピー用紙使用量 | 325.8 | 68.2 | 65.0 |
詳しい取り組み内容については、以下URLをご参照ください。
https://www.his.co.jp/sustainability/environment/attempt/
(2)人的資本
前記「2.戦略」に記載した内容に則り、人的資本経営を実践し、以下目標達成に向けて取り組みを推進してまいります。
なお、女性活躍及び両立支援に関する目標数値は、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」に則り、目標を策定しているグループ会社に関して掲載しております。
女性管理職比率
| 2024年10月期実績 | 2026年10月期目標 | 2030年10月期目標 | |
| 株式会社エイチ・アイ・エス | 17.5% | 20.0% | 30.0% |
| H.I.S.ホテルホールディングス株式会社 ※1 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
| 九州産交グループ 5社 ※1、※2 | 13.3% | 14.5% | 15.7% |
| 株式会社ラグーナテンボス ※3 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
※1.H.I.S.ホテルホールディングス株式会社及び九州産交グループ5社は、厚生労働省の定める管理職定義に合わせて社内の管理職定義を変更したため、目標数値に変更が入っております。
※2.九州産交グループ5社は九州産交バス株式会社、九州産交ツーリズム株式会社、産交バス株式会社、九州産交リテール株式会社、九州産交オートサービス株式会社の数値を記載しております。
※3.株式会社ラグーナテンボスは課長格対象人数が少ないため現在管理職比率0.0%ですが、係長格においては女性比率42.9%です。
女性役員比率
| 2024年10月期実績 | 2026年10月期目標 | 2030年10月期目標 | |
| 株式会社エイチ・アイ・エス | 18.2% | 20.0% | 30.0% |
| H.I.S.ホテルホールディングス株式会社 | 25.0% | 25.0% | 40.0% |
| 九州産交グループ 5社 ※ | 7.7% | 7.7% | 15.4% |
| 株式会社ラグーナテンボス | 15.0% | 20.0% | 30.0% |
※九州産交グループ5社は九州産交バス株式会社、九州産交ツーリズム株式会社、産交バス株式会社、九州産交リテール株式会社、九州産交オートサービス株式会社の数値を記載しております。
男性育休取得率
| 2024年10月期実績 | 2026年10月期目標 | 2030年10月期目標 | |
| 株式会社エイチ・アイ・エス | 70.0% | 80.0% | 100.0% |
| H.I.S.ホテルホールディングス株式会社 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| 九州産交グループ 5社 ※ | 30.0% | 40.0% | 50.0% |
| 株式会社ラグーナテンボス | 100.0% | 50.0% | 70.0% |
※九州産交グループ5社は九州産交バス株式会社、九州産交ツーリズム株式会社、産交バス株式会社、九州産交リテール株式会社、九州産交オートサービス株式会社の数値を記載しております。
エンゲージメント指標
| 2024年10月期実績 | 2026年10月期目標 | |
| 働きがい指数 ※ | 65.1% | 80.0% |
※社員満足度調査で「働きがいのある会社である」と答えた割合
その他の指標(当社における取り組み)
| 2024年10月期実績 | 2026年10月期目標 | |
| 有給休暇平均取得率 | 68.2% | 75.0% |
| 健康診断 二次健診受診率 | 45.0% | 70.0% |
| ストレスチェック受診率 | 64.6% | 70.0% |
海外関係会社における指標
| 2024年10月期実績 | 2026年10月期目標 | |
| Non-Japanese Manager比率 | 59.0% | 65.0% |
詳しい取り組み内容については、以下URLをご参照ください。
https://www.his.co.jp/sustainability/social/deib/