有価証券報告書-第88期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 13:44
【資料】
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【項目】
118項目
(7) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
② ヘッジ手段
買掛金に対するデリバティブ取引(為替予約取引)。
支払利息に対するデリバティブ取引(金利スワップ取引)。
③ ヘッジ対象
相場変動等による損失の可能性があり、相場変動等が評価に反映されていないものおよびキャッシュ・フローが固定されその変動が回避されるもの。
④ ヘッジ方針
為替変動リスク
ヘッジ対象を限定、原則として実需の範囲内で行っております。
金利変動リスク
借入金の利息削減のため、固定金利と変動金利を交換。
⑤ ヘッジの有効性の評価方法
キャッシュ・フロー及び時価の変動を分析して有効性を評価しております。
⑥ その他リスク管理方法のうちヘッジ会計に係るもの
当社においては、ヘッジ取引の契約は資金担当部署にて行いますが、その種類および取引限度額は取締役会において事前に決定されており、取引結果は随時常勤取締役会等に報告されております。連結子会社においても上記に準じて行われております。