有価証券報告書-第35期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
- 【提出】
- 2019/06/20 15:01
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注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)
5.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、「パーソナル」、「ライフデザイン」、「ビジネス」、「グローバル」の4つを報告セグメントとしております。なお、当社グループの報告セグメントは、事業セグメントの区分と同じとしております。また、2018年4月1日付の組織変更に伴い、当連結会計年度より「バリュー」の名称を「ライフデザイン」へ変更しております。
「パーソナル」には、国内における個人のお客さまを対象とした、モバイル通信サービス、スマートフォン・タブレット等の端末機器販売、FTTHサービス、CATVサービスのほか、通信以外の事業として物販、エネルギー、教育などが含まれます。
「ライフデザイン」には、コマース事業、金融事業、決済サービス、映像・音楽・情報配信等のコンテンツサービスなどが含まれます。
「ビジネス」には、国内における法人のお客さまを対象とした、モバイル・固定通信サービス及び端末機器販売や、ネットワーク・アプリケーション・クラウド型サービス等のソリューションサービスが含まれます。
「グローバル」には、海外における個人のお客さまを対象としたモバイル通信サービスや法人のお客さまを対象としたデータセンター等のICTソリューションサービスなどが含まれます。
なお、当連結会計年度より、当社連結子会社である株式会社エナリス※の報告セグメントを「その他」から「ライフデザイン」へ変更しております。これは、当グループ内における組織変更によるものであります。
これに伴い、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
また、2020年3月期より、「パーソナル」、「ライフデザイン」、「ビジネス」、「グローバル」で区分されていた4つの報告セグメントを、マネジメントアプローチに基づき、経営資源の配分・業績評価の単位をベースに集約し、「パーソナル」、「ビジネス」の2つの報告セグメントに再編いたします。
※株式会社エナリスは当社持分法適用関連会社でしたが、2018年12月に当社連結子会社となりました。
(2)報告セグメントごとの売上高、利益または損失、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「3.重要な会計方針」をご参照ください。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の取引価格は、第三者取引価格または総原価を勘案し、価格交渉のうえ決定しております。
資産及び負債は、報告セグメントに配分しておりません。
(3)報告セグメントごとの売上高、利益または損失、その他の項目の金額に関する情報
当社グループのセグメント情報は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備の建設及び保守、研究・先端技術開発等の事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備の建設及び保守、研究・先端技術開発等の事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
3.KDDI SUMMIT GLOBAL SINGAPORE PTE. LTD.ならびに、同子会社であるKDDI Summit Global Myanmar Co., Ltd.は、所在する現地の会計を取り巻く環境等から、当社の決算日を子会社の報告期間の末日として仮決算を行わず、報告期間を統一しておりませんでしたが、当連結会計年度より、決算体制が整ったことから、報告期間を統一しました。
(4)製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスごとの情報については、「25.売上高」にて記載しております。
(5)地域ごとの情報
① 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の大部分を占めるため、記載を省略しております。
② 非流動資産(金融資産、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を除く)
本邦に所在している非流動資産の金額が連結財政状態計算書の非流動資産の金額の大部分を占めるため、記載を省略しております。
(6)主要な顧客ごとの情報
特定の顧客への外部売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、「パーソナル」、「ライフデザイン」、「ビジネス」、「グローバル」の4つを報告セグメントとしております。なお、当社グループの報告セグメントは、事業セグメントの区分と同じとしております。また、2018年4月1日付の組織変更に伴い、当連結会計年度より「バリュー」の名称を「ライフデザイン」へ変更しております。
「パーソナル」には、国内における個人のお客さまを対象とした、モバイル通信サービス、スマートフォン・タブレット等の端末機器販売、FTTHサービス、CATVサービスのほか、通信以外の事業として物販、エネルギー、教育などが含まれます。
「ライフデザイン」には、コマース事業、金融事業、決済サービス、映像・音楽・情報配信等のコンテンツサービスなどが含まれます。
「ビジネス」には、国内における法人のお客さまを対象とした、モバイル・固定通信サービス及び端末機器販売や、ネットワーク・アプリケーション・クラウド型サービス等のソリューションサービスが含まれます。
「グローバル」には、海外における個人のお客さまを対象としたモバイル通信サービスや法人のお客さまを対象としたデータセンター等のICTソリューションサービスなどが含まれます。
なお、当連結会計年度より、当社連結子会社である株式会社エナリス※の報告セグメントを「その他」から「ライフデザイン」へ変更しております。これは、当グループ内における組織変更によるものであります。
これに伴い、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
また、2020年3月期より、「パーソナル」、「ライフデザイン」、「ビジネス」、「グローバル」で区分されていた4つの報告セグメントを、マネジメントアプローチに基づき、経営資源の配分・業績評価の単位をベースに集約し、「パーソナル」、「ビジネス」の2つの報告セグメントに再編いたします。
※株式会社エナリスは当社持分法適用関連会社でしたが、2018年12月に当社連結子会社となりました。
(2)報告セグメントごとの売上高、利益または損失、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「3.重要な会計方針」をご参照ください。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の取引価格は、第三者取引価格または総原価を勘案し、価格交渉のうえ決定しております。
資産及び負債は、報告セグメントに配分しておりません。
(3)報告セグメントごとの売上高、利益または損失、その他の項目の金額に関する情報
当社グループのセグメント情報は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||||||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結財務 諸表 計上額 | |||||||||||||
パーソ ナル | ライフ デザイン | ビジネス | グロー バル | 計 | |||||||||||||
売上高 | |||||||||||||||||
外部顧客への売上高 | 3,793,280 | 402,873 | 591,053 | 220,499 | 5,007,705 | 34,273 | 5,041,978 | - | 5,041,978 | ||||||||
セグメント間の内部売上高または振替高 | 106,325 | 118,863 | 158,918 | 28,203 | 412,308 | 71,000 | 483,308 | △483,308 | - | ||||||||
計 | 3,899,605 | 521,736 | 749,971 | 248,702 | 5,420,013 | 105,273 | 5,525,286 | △483,308 | 5,041,978 | ||||||||
セグメント利益 | 732,931 | 104,045 | 84,467 | 31,907 | 953,351 | 10,224 | 963,575 | △782 | 962,793 | ||||||||
金融収益及び金融費用 | △7,950 | ||||||||||||||||
その他の営業外損益 | 305 | ||||||||||||||||
税引前当期利益 | 955,147 | ||||||||||||||||
その他の項目 | |||||||||||||||||
減価償却費及び償却費 | 468,485 | 21,859 | 46,189 | 11,674 | 548,206 | 1,374 | 549,580 | △2,971 | 546,609 | ||||||||
減損損失 | 11,075 | 988 | 963 | 40 | 13,066 | 3 | 13,069 | - | 13,069 | ||||||||
持分法による投資損益 | 1,227 | 553 | 601 | 90 | 2,471 | 2,121 | 4,592 | - | 4,592 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備の建設及び保守、研究・先端技術開発等の事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||||||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結財務 諸表 計上額 | |||||||||||||
パーソ ナル | ライフ デザイン | ビジネス | グロー バル (注)3 | 計 | |||||||||||||
売上高 | |||||||||||||||||
外部顧客への売上高 | 3,805,937 | 447,209 | 618,557 | 181,175 | 5,052,878 | 27,475 | 5,080,353 | - | 5,080,353 | ||||||||
セグメント間の内部売上高または振替高 | 105,292 | 132,165 | 178,306 | 27,615 | 443,378 | 71,705 | 515,082 | △515,082 | - | ||||||||
計 | 3,911,229 | 579,374 | 796,863 | 208,790 | 5,496,255 | 99,180 | 5,595,435 | △515,082 | 5,080,353 | ||||||||
セグメント利益 | 756,298 | 112,832 | 103,992 | 34,368 | 1,007,489 | 7,041 | 1,014,530 | △801 | 1,013,729 | ||||||||
金融収益及び金融費用 | △6,430 | ||||||||||||||||
その他の営業外損益 | 2,975 | ||||||||||||||||
税引前当期利益 | 1,010,275 | ||||||||||||||||
その他の項目 | |||||||||||||||||
減価償却費及び償却費 | 482,341 | 24,500 | 45,271 | 12,120 | 564,232 | 1,435 | 565,667 | △3,385 | 562,282 | ||||||||
減損損失 | 305 | 1 | 291 | 2,141 | 2,737 | - | 2,737 | - | 2,737 | ||||||||
持分法による投資損益 | 135 | 1,908 | 608 | 68 | 2,718 | 2,061 | 4,780 | - | 4,780 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備の建設及び保守、研究・先端技術開発等の事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
3.KDDI SUMMIT GLOBAL SINGAPORE PTE. LTD.ならびに、同子会社であるKDDI Summit Global Myanmar Co., Ltd.は、所在する現地の会計を取り巻く環境等から、当社の決算日を子会社の報告期間の末日として仮決算を行わず、報告期間を統一しておりませんでしたが、当連結会計年度より、決算体制が整ったことから、報告期間を統一しました。
(4)製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスごとの情報については、「25.売上高」にて記載しております。
(5)地域ごとの情報
① 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の大部分を占めるため、記載を省略しております。
② 非流動資産(金融資産、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を除く)
本邦に所在している非流動資産の金額が連結財政状態計算書の非流動資産の金額の大部分を占めるため、記載を省略しております。
(6)主要な顧客ごとの情報
特定の顧客への外部売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。