有価証券報告書-第38期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/23 15:00
【資料】
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【項目】
152項目
35.リース
(1)借手としてのリース
当社グループでは、主にオフィススペース及び基地局用の建物、ダークファイバー並びにケーブルテレビ及び通信用の宅内機器等の賃貸借契約を締結しております。オフィススペース及び基地局用の建物及びダークファイバー等の賃貸借契約には、延長オプション及び解約オプションが付されております。また、リース契約により課されている制限又は特約はありません。
① 連結財政状態計算書で認識された金額
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
使用権資産
基地局不動産を原資産とするもの164,833146,818
伝送路を原資産とするもの31,92230,949
事務所等用不動産を原資産とするもの112,866117,502
通信設備を原資産とするもの15,09913,850
その他を原資産とするもの72,05278,550
使用権資産合計396,772387,669

(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
使用権資産の増加額150,584117,985

② 連結損益計算書で認識された金額
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
使用権資産に係る減価償却費
基地局不動産を原資産とするもの53,63854,122
伝送路を原資産とするもの6,5236,186
事務所等用不動産を原資産とするもの35,89436,069
通信設備を原資産とするもの7,7336,986
その他を原資産とするもの24,10924,201
使用権資産に係る減価償却費合計127,897127,564
リース負債に係る金利費用1,7991,968

③ リースに係るキャッシュ・フロー
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
リースに係るキャッシュ・アウト・フロー
の合計額
135,025132,817

(2)貸手としてのリース
ファイナンス・リース
主に当社連結子会社であるKDDI Summit Global Myanmar Co., Ltd.(以下「KSGM」)は、ミャンマー運輸通信省傘下組織であるミャンマー国営郵便・電気通信事業体(以下「MPT」)と共同で電気通信サービスを営んでおり、当該ジョイント・オペレーションにおいて、KSGMはファイナンス・リースに分類される通信設備等の賃貸をMPTへ行っております。
(a)リース収益
該当事項はありません。
(b)満期分析
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
1年以内41,43740,195
1年超2年以内33,79727,978
2年超3年以内22,82517,597
3年超4年以内13,52510,102
4年超5年以内6,8434,148
5年超1,5611,098
合計119,988101,118
未獲得金融収益△13,235△10,956
正味リース投資未回収額106,75390,162