四半期報告書-第40期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)
3.重要性がある会計方針
以下を除き、当社グループが本要約四半期連結財務諸表の作成にあたって採用した重要性がある会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において採用した会計方針と同一であります。なお、要約四半期連結財務諸表における法人所得税費用は、税引前四半期利益に対して、見積平均年次実効税率を用いて算定しております。
IFRS第17号の適用
新会計基準の適用の影響
当社グループは、第1四半期連結会計期間より以下の基準を適用しております。
当社グループは、IFRS第17号「保険契約」(以下「IFRS第17号」)を第1四半期連結会計期間から適用しております。
当社グループでは、移行日に、以下の経過措置に従ってIFRS第17号を遡及適用しております。
・各保険契約グループを、IFRS第17号が常に適用されていたかのように識別し、認識して測定する。
・IFRS第17号が常に適用されていたならば存在しないであろう既存の残高の認識の中止を行う。
・結果として生じる正味差額を資本に認識する。
当社グループは、IFRS第17号において、重大な保険リスクを引き受けている契約について保険契約として分類しております。
当社グループは、損害保険事業にて発行する保険契約及び保有する再保険契約に保険料配分アプローチを採用しております。
生命保険事業にて発行する保険契約及び保有する再保険契約においては一般測定モデルを採用しております。
保険金融収益又は費用については、予想される金融収益又は費用の合計額を保険契約グループの存続期間にわたって規則的に配分して算定した金額を純損益に含め、契約グループの帳簿価額と規則的配分を適用する際に測定される金額との差額はその他の包括利益として計上しています。
当社グループは、損害保険事業および生命保険事業にて発行した保険契約グループについては完全遡及アプローチを適用し、IFRS第17号が常に適用されていたかのように識別し、認識し測定しています。
当社グループは、IFRS第17号の経過措置を適用しており、IFRS第17号の適用による各財務諸表項目及び1株当たり利益への影響を開示していません。IFRS第17号の適用による2022年4月1日現在の要約四半期連結財務諸表への影響は、要約四半期連結持分変動計算書に表示しています。
以下を除き、当社グループが本要約四半期連結財務諸表の作成にあたって採用した重要性がある会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において採用した会計方針と同一であります。なお、要約四半期連結財務諸表における法人所得税費用は、税引前四半期利益に対して、見積平均年次実効税率を用いて算定しております。
IFRS第17号の適用
新会計基準の適用の影響
当社グループは、第1四半期連結会計期間より以下の基準を適用しております。
IFRS | 新設・改訂内容 | |
IFRS第17号 | 保険契約 | 保険契約に関する改訂 |
当社グループは、IFRS第17号「保険契約」(以下「IFRS第17号」)を第1四半期連結会計期間から適用しております。
当社グループでは、移行日に、以下の経過措置に従ってIFRS第17号を遡及適用しております。
・各保険契約グループを、IFRS第17号が常に適用されていたかのように識別し、認識して測定する。
・IFRS第17号が常に適用されていたならば存在しないであろう既存の残高の認識の中止を行う。
・結果として生じる正味差額を資本に認識する。
当社グループは、IFRS第17号において、重大な保険リスクを引き受けている契約について保険契約として分類しております。
当社グループは、損害保険事業にて発行する保険契約及び保有する再保険契約に保険料配分アプローチを採用しております。
生命保険事業にて発行する保険契約及び保有する再保険契約においては一般測定モデルを採用しております。
保険金融収益又は費用については、予想される金融収益又は費用の合計額を保険契約グループの存続期間にわたって規則的に配分して算定した金額を純損益に含め、契約グループの帳簿価額と規則的配分を適用する際に測定される金額との差額はその他の包括利益として計上しています。
当社グループは、損害保険事業および生命保険事業にて発行した保険契約グループについては完全遡及アプローチを適用し、IFRS第17号が常に適用されていたかのように識別し、認識し測定しています。
当社グループは、IFRS第17号の経過措置を適用しており、IFRS第17号の適用による各財務諸表項目及び1株当たり利益への影響を開示していません。IFRS第17号の適用による2022年4月1日現在の要約四半期連結財務諸表への影響は、要約四半期連結持分変動計算書に表示しています。