訂正有価証券報告書-第37期(2020/04/01-2021/03/31)
(重要な会計上の見積り)
(関係会社株式(㈱WOWOWプラス)の評価)
1.当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社株式評価損 1,513百万円
2.財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
(1) 算出方法
関係会社株式(㈱WOWOWプラス(以下、同社))の帳簿価額を当該株式取得時に識別された無形固定資産の評価差額を加味した実質価額まで減額し、当該差額を関係会社株式評価損として計上しております。
(2) 主要な仮定
実質価額の算定に当っての無形固定資産の評価差額の見積りにおける主要な仮定は、同社の経営者によって承認された中期計画の基礎となるサービスの契約件数及び割引率です。無形固定資産の評価差額の算定に使用した将来キャッシュ・フローは、同社の中期計画の期間を基礎に算定しており、これを当事業年度末日現在の税引前割引率で割り引いております。これらの仮定に基づく数値は、関連する業種の将来の趨勢に関する経営者の評価を反映し、外部情報及び内部情報の両方から得られた過去のデータを基礎としております。
(3) 翌事業年度の財務諸表に与える影響
当事業年度における関係会社株式評価損計上後の同社に係る関係会社株式の残存簿価は1,401百万円であり、翌年事業年度に主要な仮定に重要な変更が生じた場合には関係会社株式評価損が計上される可能性があります。
(関係会社株式(㈱WOWOWプラス)の評価)
1.当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社株式評価損 1,513百万円
2.財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
(1) 算出方法
関係会社株式(㈱WOWOWプラス(以下、同社))の帳簿価額を当該株式取得時に識別された無形固定資産の評価差額を加味した実質価額まで減額し、当該差額を関係会社株式評価損として計上しております。
(2) 主要な仮定
実質価額の算定に当っての無形固定資産の評価差額の見積りにおける主要な仮定は、同社の経営者によって承認された中期計画の基礎となるサービスの契約件数及び割引率です。無形固定資産の評価差額の算定に使用した将来キャッシュ・フローは、同社の中期計画の期間を基礎に算定しており、これを当事業年度末日現在の税引前割引率で割り引いております。これらの仮定に基づく数値は、関連する業種の将来の趨勢に関する経営者の評価を反映し、外部情報及び内部情報の両方から得られた過去のデータを基礎としております。
(3) 翌事業年度の財務諸表に与える影響
当事業年度における関係会社株式評価損計上後の同社に係る関係会社株式の残存簿価は1,401百万円であり、翌年事業年度に主要な仮定に重要な変更が生じた場合には関係会社株式評価損が計上される可能性があります。