有価証券報告書-第36期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/25 15:29
【資料】
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【項目】
123項目
4.7.金融収益及び金融費用
(見積り及び見積りを伴う判断)
デリバティブの公正価値測定では見積りを行っています。

金融収益の内訳
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年4月 1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月 1日から
2021年3月31日まで)
受取利息※1
償却原価で測定する金融資産6,5737,018
受取配当金
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する
金融資産
9,36013,939
為替差損益※2-3,012
損益を通じて公正価値で測定する金融資産・公正
価値の純変動額
1,3281,510
有価証券売却益
償却原価で測定する金融資産14,6492,768
段階取得に係る差益12,806-
その他2,2703,538
合計46,98631,785

※1 ヘッジ指定している金利スワップ契約の評価損益は、受取利息に含めています。
※2 ヘッジ指定している為替予約及び通貨スワップ等の評価損益は、為替差損益に含めています。
「損益を通じて公正価値で測定する金融資産・公正価値の純変動額」には、公正価値の変動、受取利息、受取配当及び外貨換算差損益が含まれています。
また、リース債権に係る受取利息が、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ「営業収益」に18,641百万円及び5,130百万円含まれています。
上記の他、損益を通じて公正価値で測定する金融資産に係る受取利息が、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ「営業収益」に4,035百万円及び742百万円含まれています。また、償却原価で測定する金融資産に係る受取利息が、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ「営業収益」に32,454百万円及び34,211百万円含まれています。
金融費用の内訳
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年4月 1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月 1日から
2021年3月31日まで)
支払利息※1
償却原価で測定される金融負債24,21633,015
リース負債8,6909,175
為替差損益※27,302-
減損損失
償却原価で測定される金融資産6,9681,626
損益を通じて公正価値で測定する金融資産・公正
価値の純変動額
7874,377
有価証券売却損
償却原価で測定する金融資産190857
その他2,1001,780
合計50,25350,830

※1 ヘッジ指定している金利スワップ契約の評価損益は、支払利息に含めています。
※2 ヘッジ指定している為替予約及び通貨スワップ等の評価損益は、為替差損益に含めています。
償却原価で測定する金融資産に係る減損損失が、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ「営業費用」に37,311百万円及び28,850百万円含まれています。
また、支払利息が、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ「営業費用」に15,596百万円及び2,574百万円含まれています。