有価証券報告書-第84期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/26 10:25
【資料】
PDFをみる
【項目】
155項目
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
事業
(注)
合計
メディア・
コンテンツ事業
都市開発・
観光事業
放送及び放送関連事業340,191-340,191-340,191
通信販売事業51,194-51,194-51,194
都市開発事業-75,20275,202-75,202
観光事業-30,45430,454-30,454
その他事業41,670-41,6704,50846,179
顧客との契約から生じる収益433,056105,657538,7134,508543,221
その他の収益3921,46821,5071,71323,221
外部顧客への売上高433,095127,125560,2216,222566,443

(注)「その他事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、人材派遣、動産リース、ソフトウェア開発等を含んでおります。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
事業
(注)
合計
メディア・
コンテンツ事業
都市開発・
観光事業
放送及び放送関連事業314,700-314,700-314,700
通信販売事業47,357-47,357-47,357
都市開発事業-74,17474,174-74,174
観光事業-43,18343,183-43,183
その他事業41,367-41,3675,09846,465
顧客との契約から生じる収益403,425117,358520,7845,098525,883
その他の収益5323,07323,1261,75224,878
外部顧客への売上高403,479140,431543,9106,851550,761

(注)「その他事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、人材派遣、動産リース、ソフトウェア開発等を含んでおります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1) 契約資産及び契約負債の残高等
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度
期首残高期末残高期首残高期末残高
顧客との契約から生じた債権
受取手形53484810
電子記録債権773776776682
売掛金91,29392,45992,45965,884
92,12093,28493,28466,576
契約資産3,3662,1402,1403,230
契約負債8,7825,9755,9758,125

契約負債は、主に契約の履行以前に顧客から受領した前受金に関するものであり、収益の認識に伴い取り崩されます。
前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、6,752百万円であります。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、4,331百万円であります。
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。
前連結会計年度末において未充足(又は部分的に未充足)の履行義務は、15,366百万円であります。当該履行義務は、主に都市開発事業における不動産譲渡契約及び工事請負契約に関するものであり、期末日後1年以内に約95%、残り約5%がその後4年以内に収益として認識されると見込んでおります。
当連結会計年度末において未充足(又は部分的に未充足)の履行義務は、11,956百万円であります。当該履行義務は、主に都市開発事業における工事請負契約に関するものであり、期末日後1年以内に約91%、残り約9%がその後5年以内に収益として認識されると見込んでおります。