四半期報告書-第25期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
また、セグメントの業績につきましては、当社グループはISP事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1) 業績の状況
インターネット接続サービスの状況
ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)業界におきましては、平成26年3月末のFTTH(光ファイバー)の利用者が、平成25年12月末に比べて33万件増の2,535万契約に達するなど、引き続きFTTHの利用者増が続いております。
当第1四半期末のASAHIネットの会員数は560千人(前年同期比25千人増)となりました。他ISPからの乗り換えや、M2M(機器間の通信)におけるインターネットの利用などが増加しており、個人顧客、法人顧客ともに順調に会員数を伸ばしました。
教育支援システム「manaba(マナバ)」の状況
グローバル人材育成施策として、文部科学省が推進する「トビタテ!留学JAPAN」のコミュニティ・システムとして「manaba」が採用され、全世界に留学する学生や大学、支援企業間でのコミュニケーションを支援していくことになりました。このように、「manaba」をグローバル人材育成や留学支援といった分野で活用される事例が増えております。
また、7月に開催された「第14回 manabaセミナー」では、大学教職員を中心に220名の方々に参加いただき、アクティブラーニング、入学前教育、留学支援など様々な利用シーンでの活用事例を紹介いたしました。
なお、当第1四半期連結累計期間には新たに中央大学の全学部で導入されるなど、その利用者数は着実に増加しております。
収益の状況
ISPの会員数増への対応や品質向上のための設備増強を図っておりますが、ISP会員獲得効率の向上や「manaba」の売上増により、増収増益の決算となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は 1,925,425千円(前年同期比2.5%増)、営業利益は419,339千円(同1.0%増)、経常利益は419,065千円(同1.7%増)、四半期純利益は251,505千円(同8.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は以下のとおりであります。
(資産)
流動資産合計は、前連結会計年度末に比べて122,180千円減少し、8,034,020千円となりました。主な要因は、現金及び預金が289,357千円減少したことによります。
固定資産合計は、前連結会計年度末に比べて102,871千円増加し、1,861,572千円となりました。主な要因は、ネットワーク機器等の有形固定資産が79,020千円増加したことによります。
以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて19,309千円減少し、9,895,593千円となりました。
(負債)
流動負債合計は、前連結会計年度末に比べて212,296千円増加し、1,203,525千円となりました。主な要因は、ネットワーク機器購入等に伴う未払金が90,883千円増加したことや、教育支援システムの利用料を一括して受領したことにより前受収益の計上額が増加したこと等によります。
以上の結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて211,370千円増加し、1,206,140千円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて230,679千円減少し、8,689,453千円となりました。主な要因は、自己株式を250,738千円取得したことによります。
以上の結果、自己資本比率は87.8%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。