当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、個人消費などに弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善傾向が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調が続いている。ただし、消費者マインドの低下や海外景気の下振れなどが、我が国の景気を下押しするリスクとなっている。
このような経済情勢の下で、都市ガスの販売については、夏場の気温が前年同月と比較して低く推移した影響等により空調需要を中心に業務用需要が減少したものの、お客さま件数の増加等により家庭用需要が増加したこと、及び発電向け需要の増加等により工業用需要が増加したこと等から、ガス販売量は前年同期比7.1%増の10,850百万m3となった。ガス販売量の増加及び円安影響等に伴う原料費調整による売上単価増等があったため、都市ガス売上高は前年同期に比べ104,697百万円増加し、1,119,594百万円となった。この都市ガス売上高の増加に加え、その他エネルギー売上高(電力等)の増加等を受け、当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期に比べ144,799百万円増加し、1,580,129百万円となった(前年同期比10.1%増)。
一方、経営効率化の一層の推進を図り、費用の抑制に最大限の努力を重ねてきたものの、ガス販売量の増加及び円安影響等からガス原材料費が増加したこと、並びにその他エネルギーに関わる費用が増加したこと等により、営業費用は前年同期に比べ175,887百万円増加し、1,523,382百万円となった(前年同期比13.1%増)。
2015/02/16 10:41