当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調が続いているものの、海外経済の不確実性などに、留意する必要がある。
このような経済情勢の下で、都市ガスの販売については、冬場の気温が前年同月と比較して低く推移した影響により家庭用需要が増加したこと及び既存設備の稼働増等により工業用需要が増加したこと並びに他事業者向け供給が供給先事業者の需要増等により増加したこと等から、ガス販売量は前年同期比2.3%増の11,086百万m3となった。原油価格下落影響に伴う原料費調整による売上単価減等があったため、都市ガス売上高は前年同期に比べ211,134百万円減少し、707,139百万円となった。この都市ガス売上高の減少に加え、エネルギー関連売上高(LNG販売、ガス器具販売等)の減少等を受け、当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期に比べ253,832百万円減少し、1,086,075百万円となった(前年同期比18.9%減)。
一方、経営効率化の一層の推進を図り、費用の抑制に最大限の努力を重ねてきたことに加え、原油価格下落影響等から都市ガス原材料費が減少したこと、並びにエネルギー関連に関わる費用が減少したこと等により、営業費用は前年同期に比べ153,582百万円減少し、1,057,913百万円となった(前年同期比12.7%減)。
2017/02/14 13:06