有価証券報告書-第89期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 13:20
【資料】
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【項目】
104項目
(重要な後発事象)
資本金及び資本準備金の額の減少ならびに剰余金の処分
平成27年6月26日開催の第89期定時株主総会において、資本金及び資本準備金の額の減少ならびに剰余金の処分について決議いたしました。
(1)資本金及び資本準備金の額の減少ならびに剰余金の処分の目的
繰越利益剰余金の欠損額を填補し、将来の資本政策の柔軟性を確保することを主な目的として、会社法第447条第1項及び同法第448条第1項の規定に基づき、資本金の額及び資本準備金の額の減少を行ったうえで、同法第452条の規定に基づき、繰越利益剰余金の欠損額の填補に充当するものです。
(2)資本金及び資本準備金の額の減少の内容
① 減少する資本金及び資本準備金の額
資本金の額18,102,125,750円を4,873,011,199円減少し、減少後の資本金の額を13,229,114,551円といたします。
資本準備金の額14,980,200,000円を全額減少し、減少後の資本準備金の額を0円といたします。
② 資本金及び資本準備金の額の減少の方法
払い戻しを行わない無償減資とし、発行済株式総数を変更せず、資本金及び資本準備金の額のみ減少いたします。
資本金の減少額4,873,011,199円及び資本準備金の減少額14,980,200,000円は、全額その他資本剰余金に振り替える処理を行います。
(3)剰余金の処分(その他資本剰余金の繰越利益剰余金への振替)の内容
上記記載の資本金及び資本準備金の額の減少によって増加するその他資本剰余金19,853,211,199円の全額を、繰越利益剰余金に振り替え、欠損填補に充当いたします。これによりその他資本剰余金は0円、繰越利益剰余金は0円となります。
(4)資本金及び資本準備金の額の減少ならびに剰余金の処分の日程
取締役会決議日 平成27年5月15日
定時株主総会決議日 平成27年6月26日
債権者異議申述公告日 平成27年6月29日(予定)
債権者異議申述最終期日 平成27年7月29日(予定)
効力発生日 平成27年7月30日(予定)
(5)その他の重要な事項
本件は、「純資産の部」における科目間の振替処理であり、現金及び預金の減少を伴うものではなく、当社の純資産額や発行済株式総数に変動を生じるものではありません。また、業績に与える影響もありません。