- #1 その他、連結財務諸表等(連結)
(注) 当社は、平成29年7月1日付で当社普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施いたしました。当連結会計年度の期首に当該株式併合が行なわれたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)を算定しております。
2018/03/28 16:10- #2 業績等の概要
これらの結果、当連結会計年度の売上高は、2016年3月に1年間の大規模改修工事を終えた「新宿ワシントンホテル本館」(1,280室)、同年4月に開業した「ホテルグレイスリー那覇」(198室)、同年7月に開業した「ホテルグレイスリー京都三条 北館」が通年稼働したことが寄与し、当社グループ全体では前期比1,835百万円増収の70,624百万円となりました。
これらの増収を主因として、営業利益は前期比282百万円増益の1,995百万円、経常利益は前期比349百万円増益の2,048百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、「箱根ホテル小涌園」の営業終了(2018年1月10日)決定に伴う特別損失を計上した一方で、固定資産売却益として特別利益を計上した結果、前期比813百万円増益の1,672百万円となりました。
なお、当社グループが重要指標と位置づけている減価償却費等負担前の営業利益においては、前期比458百万円増益の7,677百万円となりました。
2018/03/28 16:10- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
また、特別損失は1,408百万円(前連結会計年度1,712百万円)となり、303百万円減少しました。主に、「箱根ホテル小涌園」(神奈川県)の営業終了決定に伴う損失の発生などによるものです。
⑥法人税等、非支配株主に帰属する当期純利益および親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の法人税等は1,483百万円(前連結会計年度1,271百万円)となりました。これに非支配株主に帰属する当期純利益16百万円を減じた結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は1,672百万円(前連結会計年度858百万円)となり、813百万円(94.7%)の増益となりました。
2018/03/28 16:10- #4 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
4 1株当たり
当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目 | 前連結会計年度(自 平成28年1月1日至 平成28年12月31日) | 当連結会計年度(自 平成29年1月1日至 平成29年12月31日) |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 858 | 1,672 |
普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 858 | 1,672 |
普通株式の期中平均株式数(千株) | 11,983 | 11,982 |
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