以上の結果、演劇事業の営業収入は9,707百万円(前年同四半期比16.3%増)、営業利益は1,264百万円(同14.8%増)となりました。
不動産事業 不動産賃貸事業では、依然として不確実性の高いオフィス市況が続く中、保有物件の有効活用に努めつつ、テナントに対するきめ細かな対応により、賃貸用不動産の空室率は、当第2四半期連結会計期間末において0.5%となりました。これらの結果、不動産賃貸事業の営業収入は14,530百万円(前年同四半期比4.5%増)、営業利益は6,031百万円(同0.7%減)となりました。
道路事業では、公共投資が底堅く推移しましたが、建設技能者の不足に加えて、労務費・資機材価格の上昇が継続する等、依然として予断を許さない状況が続きました。このような状況の中、スバル興業㈱と同社の連結子会社は、積極的な営業活動に努め堅調に受注を確保しましたが、採算性の高い工種の減少がありました。その結果、道路事業の営業収入は14,690百万円(前年同四半期比0.6%増)、営業利益は2,641百万円(同12.7%減)となりました。なお、営業収入の主な内訳は、道路の維持管理・清掃等13,396百万円(前年同四半期比0.2%増)であり、またその他の収益419百万円(同3.2%増)が含まれております。
2023/10/11 16:00