映画業界におきましては、3月から5月にかけて、各月の興行収入が統計を開始した2000年以降の最低を3か月連続で更新するなど、新型コロナウイルス感染症の拡大は市場に甚大な影響を及ぼしました。
このような情勢下にあって当社グループにおいては、映画の配給作品の公開延期や、演劇公演の中止があった他、感染拡大の状況ならびに政府、自治体からの各種要請等を踏まえ、3月以降一部の劇場や商業施設の臨時休業や営業時間短縮を行ってまいりましたが、4月に発出された政府による緊急事態宣言の対象が全国に拡大されてからは、全国の劇場、商業施設で営業を休止いたしました。これらの結果、営業収入は330億1千2百万円(前年同四半期比51.3%減)、営業利益は28億3百万円(同82.5%減)、経常利益は28億9千1百万円(同82.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億1千8百万円(同98.0%減)となりました。なお、劇場や商業施設等の臨時休業期間中の人件費・借家料・減価償却費等、ならびに緊急事態宣言発出以後、解除されるまでの期間に中止を決定した、演劇公演に係る製作費用等を臨時休業による損失として特別損失に計上しております。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりです。
2020/07/14 16:00