有価証券報告書-第119期(平成29年2月1日-平成30年1月31日)
有報資料
(1)経営の基本方針
当社グループは、昭和12年に創業者小林一三の「下町の大衆に健全な娯楽を提供する」という理念のもとに設立され、不動産賃貸、映画興行を中心にさまざまなサービスを提供し、地元・地域に密着した事業を行ってまいりました。
今後も、お客さまを第一とする創業の理念を大切にし、本来の堅実性を損なうことなく、変化する時代のニーズを的確に捉え、新たな価値創造にも積極的にチャレンジすることで、社会の発展に貢献してまいります。
また、経営の基盤である東京東部にとどまることなく、事業エリアの拡大も視野に入れながら、収益力を更に高め、株主をはじめ皆さまの信頼と期待に応えられるよう、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。
(2)対処すべき課題
当社グループの対処すべき課題は、次のとおりであります。
本拠地錦糸町においては、楽天地ビルのリニューアル工事を昨年秋より開始いたしました。旧LIVIN店舗部分の原状回復工事後に、基幹設備の入れ替え・内外装の更新等を実施し、ビルの印象を一新いたします。人口増加傾向にある城東エリアの消費者ニーズを的確に捉え、賑わいを創出する魅力的な商業空間とするべく、本計画を推進してまいります。地下1階の合同会社西友が運営する食品スーパーは本年秋、1階から7階の株式会社パルコが
運営する商業施設は来年春の開業を予定しております。
また、映画興行事業については、顧客満足度の向上をはかるため、「楽天地シネマズ錦糸町」を「TOHOシネマズ錦糸町 楽天地」と改称し、「TOHOシネマズ錦糸町 オリナス」(現「TOHOシネマズ錦糸町」)とともに、新「TOHOシネマズ錦糸町」として両館を一体運営してまいります。まずは、本年2月に「オリナス」館の改装工事を行い、自動券売機の導入・発券機の増設・ロビー改修を実施して利便性を高めております。続いて、「楽天地」館では、本年7月上旬より休館し、鑑賞環境・設備の更新を伴う大規模な改修工事を実施いたします。さらに、ハード面だけでなく、TOHOシネマズチェーンに加わることでインターネットでの座席指定や会員サービスが利用可能となり、加えて今まで以上に作品ラインナップを多様化させることで、ソフト面も充実させてまいります。「TOHOシネマズ錦糸町 楽天地」の開業は本年11月中旬を予定しております。
浅草事業場においては、東京楽天地浅草ビルの開業から2年余りが経過いたしました。中核事業の「まるごとにっぽん」は、テナントの入れ替えを通じてより魅力的な施設とするとともに、海外からの観光客の需要も取り込む施策として免税カウンターを設けるなど利便性の向上に努めており、引き続き収益力の強化をはかってまいります。
本年度は楽天地ビルにおいて大規模な設備投資を行うため、一時的な利益水準の低下は避けることができませんが、当社グループにとって“成長のための踊り場” ともいうべき変革の年になるものと認識しております。全社一丸となって楽天地ビル・映画館のリニューアル計画に取り組むとともに、今後も本来の堅実性を損なうことなく、以下の施策をさらに積極的に推進する所存であります。
①優良な新規物件の取得を今後も継続して検討し、また既存賃貸ビルにおいては設備の改善などを積極的に推進するとともに、テナントとの信頼関係を強化し、当社グループの安定収益源である不動産賃貸事業の充実をはかります。
②当社グループの連携を密にすることによって、グループ全体での経営の効率化や不採算部門の見直しを行い、グループ経営の強化をはかります。
③時代のニーズに応えた新規事業の企画・開発を推し進め、また、当社グループの収入は大半が錦糸町地区に依存していることから、他地区への積極的な事業展開をはかります。
当社グループは、昭和12年に創業者小林一三の「下町の大衆に健全な娯楽を提供する」という理念のもとに設立され、不動産賃貸、映画興行を中心にさまざまなサービスを提供し、地元・地域に密着した事業を行ってまいりました。
今後も、お客さまを第一とする創業の理念を大切にし、本来の堅実性を損なうことなく、変化する時代のニーズを的確に捉え、新たな価値創造にも積極的にチャレンジすることで、社会の発展に貢献してまいります。
また、経営の基盤である東京東部にとどまることなく、事業エリアの拡大も視野に入れながら、収益力を更に高め、株主をはじめ皆さまの信頼と期待に応えられるよう、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。
(2)対処すべき課題
当社グループの対処すべき課題は、次のとおりであります。
本拠地錦糸町においては、楽天地ビルのリニューアル工事を昨年秋より開始いたしました。旧LIVIN店舗部分の原状回復工事後に、基幹設備の入れ替え・内外装の更新等を実施し、ビルの印象を一新いたします。人口増加傾向にある城東エリアの消費者ニーズを的確に捉え、賑わいを創出する魅力的な商業空間とするべく、本計画を推進してまいります。地下1階の合同会社西友が運営する食品スーパーは本年秋、1階から7階の株式会社パルコが
運営する商業施設は来年春の開業を予定しております。
また、映画興行事業については、顧客満足度の向上をはかるため、「楽天地シネマズ錦糸町」を「TOHOシネマズ錦糸町 楽天地」と改称し、「TOHOシネマズ錦糸町 オリナス」(現「TOHOシネマズ錦糸町」)とともに、新「TOHOシネマズ錦糸町」として両館を一体運営してまいります。まずは、本年2月に「オリナス」館の改装工事を行い、自動券売機の導入・発券機の増設・ロビー改修を実施して利便性を高めております。続いて、「楽天地」館では、本年7月上旬より休館し、鑑賞環境・設備の更新を伴う大規模な改修工事を実施いたします。さらに、ハード面だけでなく、TOHOシネマズチェーンに加わることでインターネットでの座席指定や会員サービスが利用可能となり、加えて今まで以上に作品ラインナップを多様化させることで、ソフト面も充実させてまいります。「TOHOシネマズ錦糸町 楽天地」の開業は本年11月中旬を予定しております。
浅草事業場においては、東京楽天地浅草ビルの開業から2年余りが経過いたしました。中核事業の「まるごとにっぽん」は、テナントの入れ替えを通じてより魅力的な施設とするとともに、海外からの観光客の需要も取り込む施策として免税カウンターを設けるなど利便性の向上に努めており、引き続き収益力の強化をはかってまいります。
本年度は楽天地ビルにおいて大規模な設備投資を行うため、一時的な利益水準の低下は避けることができませんが、当社グループにとって“成長のための踊り場” ともいうべき変革の年になるものと認識しております。全社一丸となって楽天地ビル・映画館のリニューアル計画に取り組むとともに、今後も本来の堅実性を損なうことなく、以下の施策をさらに積極的に推進する所存であります。
①優良な新規物件の取得を今後も継続して検討し、また既存賃貸ビルにおいては設備の改善などを積極的に推進するとともに、テナントとの信頼関係を強化し、当社グループの安定収益源である不動産賃貸事業の充実をはかります。
②当社グループの連携を密にすることによって、グループ全体での経営の効率化や不採算部門の見直しを行い、グループ経営の強化をはかります。
③時代のニーズに応えた新規事業の企画・開発を推し進め、また、当社グループの収入は大半が錦糸町地区に依存していることから、他地区への積極的な事業展開をはかります。