四半期報告書-第104期第3四半期(平成29年8月1日-平成29年10月31日)

【提出】
2017/12/15 9:00
【資料】
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【項目】
28項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
取得による企業結合
当社は,平成29年7月27日開催の取締役会において、株式会社アイ・エス・エスグループ本社(本社 東京都目黒区)の全株式を取得し、子会社化することについて決議し、平成29年8月1日に株式を取得しております。
1.企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及び事業内容
被取得企業の名称 株式会社アイ・エス・エスグループ本社
事業内容 橋梁設計事業、建設設計事業
(2) 企業結合を行った主な理由
株式会社アイ・エス・エスグループ本社は、株式会社アイ・エス・エス及び株式会社アイ・エス・エス・アールズを事業会社とする持株会社であり、事業会社では橋梁、土木構造物、建築構造物等の設計業務を主力事業として展開しております。同社が当社グループの一員となることにより、当社グループの企業価値がより一層向上するとの判断に至り、同社を子会社化いたしました。
(3) 企業結合日
平成29年8月1日
(4) 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
(5) 結合後企業の名称
株式会社アイ・エス・エスグループ本社
(6) 取得した議決権比率
100%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものであります。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
平成29年8月1日から平成29年10月31日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金1,125,000千円
取得原価1,125,000千円

4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 7,944千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却の方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額 738,543千円
(2)発生原因 主として今後の事業展開により期待される超過収益力であります。
(3)償却方法及び償却期間 10年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産515,254千円
固定資産357,878千円
資産合計873,132千円
流動負債128,694千円
固定負債357,981千円
負債合計486,675千円