当期純利益又は当期純損失(△)(平成26年3月28日財規等改正後)
連結
- 2018年2月28日
- 3億5792万
- 2019年2月28日 -21.37%
- 2億8142万
個別
- 2018年2月28日
- 3億1776万
- 2019年2月28日 -17.16%
- 2億6322万
有報情報
- #1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 売店事業は、木挽町広場(地下広場)の屋台構成を毎月変えたり、全国各地の物産や伝統工芸品を販売することにより、リピーターのお客様にも満足いただける売場展開を推し進めます。また、歌舞伎ファンの裾野を拡げる魅力的な「自社ブランド」によるオリジナル商品の開発を進めてまいります。さらに、インターネットショップ『かお店』及び劇場外への商品供給の販路拡大、所有商標等の知的財産の活用により、歌舞伎座の名に相応しいサービスを提供できるよう努めてまいります。2019/05/30 16:22
なお、新劇場開場から当連結会計年度末をもって6年目を迎え、設備の大規模修繕・メンテナンス作業が必要となったことから、当連結会計年度を初年度とした3年間の設備更新計画を策定し、実施しているところであります。従いまして、2020年2月期の連結業績予測につきまして、売上高は3,901百万円(前年比0.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は231百万円(前年比17.9%減)を見込んでおります。 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用情勢・個人消費が改善し、景気は総じて緩やかな回復基調で推移いたしました。2019/05/30 16:22
このような情勢のもと、当社グループにおきましては、当連結会計年度の売上高は3,864,939千円(前期比3.4%減)、営業利益は407,187千円(前期比17.5%減)、経常利益は438,670千円(前期比15.5%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は281,425千円(前期比21.4%減)となりました。
これを事業のセグメント別にみると、不動産賃貸事業につきましては、売上高が1,901,272千円で7,842千円(前期比0.4%)の減収となり、劇場設備の更新に係る費用の増加及び固定資産税等の負担増により、セグメント利益は762,727千円で53,798千円(前期比6.6%)の減益となりました。 - #3 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
- (1株当たり情報)2019/05/30 16:22
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。前連結会計年度(自 2017年3月1日至 2018年2月28日) 当連結会計年度(自 2018年3月1日至 2019年2月28日) 1株当たり純資産額 1,018円31銭 932円97銭 1株当たり当期純利益 29円57銭 23円25銭
2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。