半期報告書-第67期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2019/09/26 11:27
【資料】
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【項目】
58項目

対処すべき課題

文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)経営方針
当社は、継続的かつ安定的な経営をするために、最善の経営方針を立案するよう努めております。
しかしながら、よりよいサービスを提供するための設備、すなわちスケート場の設備の改修が大きな課題であり、そのために内部留保を充実させるため、顧客に満足してもらえるための企画の立案や、情報収集をし、スケート愛好者を増やし、安定した収益の確保に努めてまいります。
(2)経営戦略
当社は、レクリエーションとしてのスケート愛好者を拡充し、その中から競技者人口を増やし、スケート業界を活性化させるために、きめ細かいサービスと情報を顧客に提供することが重要な戦略と考えております。スケート教室は更なる専門的な教室展開を企画し、受講者数を増やすことでスケート愛好者の裾野を広げることが重要と考えております。
(3)対処すべき課題
少子高齢化、レジャーの多様化を背景にスケート業界を取り巻く経営環境が年を追って厳しさを増すなか、魅力あふれるイベントを企画し、一般入場者増に結びつけるとともに、スクール受講生増に向けた積極的なPR活動を展開してスケート事業の安定化に努めます。