有価証券報告書-第60期(2022/01/01-2022/12/31)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況(以下、「経営成績等」という。)の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
ア. 財政状態の状況
当事業年度末における流動資産は、前事業年度末に比べ、現金及び預金が43,081千円減少したこと等により45,664千円(27.1%)減少し、122,915千円となりました。また、固定資産は、前事業年度末に比べ、リース資産(純額)が12,264千円増加した一方で建物(純額)が16,303千円減少したこと等により1,742千円(0.1%)減少し、1,874,166千円となりました。その結果、資産合計は前事業年度末に比べ47,407千円(2.3%)減少し、1,997,082千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ、1年内返済予定の長期借入金及び短期借入金がそれぞれ21,115千円及び8,632千円減少したこと等により48,701千円(15.2%)減少し、272,463千円となりました。また、固定負債は、前事業年度末に比べ、リース債務が14,723千円増加した一方で長期借入金及び長期預り保証金がそれぞれ18,829千円及び9,550千円減少したこと等により7,583千円(0.8%)減少し、980,629千円となりました。その結果、負債合計は前事業年度末に比べ56,285千円(4.3%)減少し、1,253,093千円となりました。
純資産は、前事業年度末に比べ、当期純利益の計上により繰越利益剰余金が8,878千円増加したことにより8,878千円(1.2%)増加し、743,989千円となりました。
イ. 経営成績の状況
当事業年度における売上高は、前事業年度に比べ14,827千円(2.7%)減少し、529,409千円となりました。これは主として、キャディ数の減少によりキャディフィが13,893千円(27.9%)減少したこと、及び、名義書換料収入が名義書換数の減少により3,600千円(7.9%)減少したこと等によるものであります。 これにより、営業利益は前事業年度に比べ2,848千円(23.5%)減少し、9,248千円となりました。経常利益は前事業年度に比べ12,445千円(57.5%)減少し、9,195千円となりました。税引前当期純利益から法人税等を差し引いた当期純利益は、前事業年度に比べ4,147千円(31.8%)減少し、8,878千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ43,081千円減少し、72,602千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前事業年度に比べ41,943千円(40.9%)減少し、60,681千円となりました。これは主に、税引前当期純利益9,195千円(前事業年度は税引前当期純利益20,620千円)及び前受金の増減額△3,610千円(前事業年度は6,270千円)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前事業年度に比べ支出が9,508千円(56.5%)増加し、△26,341千円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が7,982千円増加したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前事業年度に比べ支出が28,214千円(26.7%)減少し、△77,421千円となりました。これは主に、短期借入れによる収入が156,964千円減少した一方で、短期借入金の返済による支出が137,000千円減少、長期借入れによる収入が30,000千円増加、及び長期借入金の返済による支出が13,302千円減少したこと等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に換えて収容実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
a.収容実績
b. 販売実績
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度の末日現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当事業年度における財政状態は、資産合計は前事業年度末に比べ47,407千円(2.3%)減少し、1,997,082千円となりました。純資産は前事業年度末に比べ8,878千円(1.2%)増加し、743,989千円となりました。
また、当事業年度における経営成績は、売上高は前事業年度に比べ14,827千円(2.7%)減少し、529,409千円となりました。営業利益は前事業年度に比べ2,848千円(23.5%)減少し9,248千円となり、経常利益は前事業年度に比べ12,445千円(57.5%)減少し9,195千円となり、当期純利益は前事業年度に比べ4,147千円(31.8%)減少し8,878千円となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として来場者数が挙げられますが、当事業年度の来場者数は、前事業年度に比べ26名(0.1%)減少し47,264名となりました。これは当事業年度の経営指標として当初設定した目標来場者数47,300名を36名(0.1%)下回るものであります。
来場者数が目標来場者数を下回った主な要因は、顧客満足度の向上及び積極的な営業施策の展開により、1日平均来場者数が目標値に比べ2.7名(2.0%)上回る138.6名となった一方で、台風及び積雪等の影響により営業日数が目標値に比べ7日間(2.0%)少ない341日となったことによるものであります。
今後も引き続きウィズコロナに対応した施策及び環境整備を行っていくとともに、顧客満足度の向上及び積極的な営業施策の展開により来場者数の獲得及び持続的な競争力の維持を図っていくつもりであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当事業年度のキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容については、「第2事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社は、事業運営上必要な流動性及び資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
当社の運転資金需要のうち主なものは、ゴルフ場コースの運営及び維持管理に伴う費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、ゴルフ場コースの造成・改修及び維持管理用資産の購入等の設備投資によるものであります。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、通常の設備投資及び長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。また、ゴルフ場コースの大規模な造成・改修のための資金につきましては、会員からの預託金により調達しております。
なお、当事業年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は298,857千円であり、現金及び現金同等物の残高は72,602千円であります。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況(以下、「経営成績等」という。)の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
ア. 財政状態の状況
当事業年度末における流動資産は、前事業年度末に比べ、現金及び預金が43,081千円減少したこと等により45,664千円(27.1%)減少し、122,915千円となりました。また、固定資産は、前事業年度末に比べ、リース資産(純額)が12,264千円増加した一方で建物(純額)が16,303千円減少したこと等により1,742千円(0.1%)減少し、1,874,166千円となりました。その結果、資産合計は前事業年度末に比べ47,407千円(2.3%)減少し、1,997,082千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ、1年内返済予定の長期借入金及び短期借入金がそれぞれ21,115千円及び8,632千円減少したこと等により48,701千円(15.2%)減少し、272,463千円となりました。また、固定負債は、前事業年度末に比べ、リース債務が14,723千円増加した一方で長期借入金及び長期預り保証金がそれぞれ18,829千円及び9,550千円減少したこと等により7,583千円(0.8%)減少し、980,629千円となりました。その結果、負債合計は前事業年度末に比べ56,285千円(4.3%)減少し、1,253,093千円となりました。
純資産は、前事業年度末に比べ、当期純利益の計上により繰越利益剰余金が8,878千円増加したことにより8,878千円(1.2%)増加し、743,989千円となりました。
イ. 経営成績の状況
当事業年度における売上高は、前事業年度に比べ14,827千円(2.7%)減少し、529,409千円となりました。これは主として、キャディ数の減少によりキャディフィが13,893千円(27.9%)減少したこと、及び、名義書換料収入が名義書換数の減少により3,600千円(7.9%)減少したこと等によるものであります。 これにより、営業利益は前事業年度に比べ2,848千円(23.5%)減少し、9,248千円となりました。経常利益は前事業年度に比べ12,445千円(57.5%)減少し、9,195千円となりました。税引前当期純利益から法人税等を差し引いた当期純利益は、前事業年度に比べ4,147千円(31.8%)減少し、8,878千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ43,081千円減少し、72,602千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前事業年度に比べ41,943千円(40.9%)減少し、60,681千円となりました。これは主に、税引前当期純利益9,195千円(前事業年度は税引前当期純利益20,620千円)及び前受金の増減額△3,610千円(前事業年度は6,270千円)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前事業年度に比べ支出が9,508千円(56.5%)増加し、△26,341千円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が7,982千円増加したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前事業年度に比べ支出が28,214千円(26.7%)減少し、△77,421千円となりました。これは主に、短期借入れによる収入が156,964千円減少した一方で、短期借入金の返済による支出が137,000千円減少、長期借入れによる収入が30,000千円増加、及び長期借入金の返済による支出が13,302千円減少したこと等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に換えて収容実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
a.収容実績
| 区分 | 単位 | 第59期 (自 令和3年1月1日 至 令和3年12月31日) | 第60期 (自 令和4年1月1日 至 令和4年12月31日) | ||
| 収容実績 | 前年同期比(%) | 収容実績 | 前年同期比(%) | ||
| ホール数 | H | 18 | 100.0 | 18 | 100.0 |
| 営業日数 | 日 | 345 | 100.0 | 341 | 98.8 |
| メンバー来場者数 | 名 | 19,758 | 108.3 | 20,707 | 104.8 |
| ビジター来場者数 | 名 | 27,532 | 106.0 | 26,557 | 96.5 |
| 来場者数合計 | 名 | 47,290 | 106.9 | 47,264 | 99.9 |
| 1日平均来場者数 | 名 | 137.1 | 106.9 | 138.6 | 101.1 |
b. 販売実績
| 区分 | 単位 | 第59期 (自 令和3年1月1日 至 令和3年12月31日) | 第60期 (自 令和4年1月1日 至 令和4年12月31日) | ||
| 金額 | 前年同期比(%) | 金額 | 前年同期比(%) | ||
| グリーンフィ | 千円 | 35,426 | 109.9 | 37,030 | 104.5 |
| ビジターフィ | 千円 | 178,863 | 110.1 | 176,984 | 98.9 |
| キャディフィ | 千円 | 49,831 | 93.4 | 35,938 | 72.1 |
| ロッカーフィ | 千円 | 13,293 | 107.3 | 12,699 | 95.5 |
| 練習場収入 | 千円 | 7,095 | 107.4 | 6,207 | 87.5 |
| その他のプレー収入 | 千円 | 116,004 | 106.8 | 116,847 | 100.7 |
| プレー収入 小計 | 千円 | 400,514 | 106.6 | 385,708 | 96.3 |
| 年会費収入 | 千円 | 73,392 | 98.5 | 72,270 | 98.5 |
| 名義書換料収入 | 千円 | 45,800 | 167.8 | 42,200 | 92.1 |
| 飲食店収入 | 千円 | 7,752 | 98.1 | 8,395 | 108.3 |
| 売店収入 | 千円 | 903 | 131.7 | 776 | 85.9 |
| その他 | 千円 | 15,872 | 167.1 | 20,059 | 126.4 |
| 合計 | 千円 | 544,236 | 109.8 | 529,409 | 97.3 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度の末日現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当事業年度における財政状態は、資産合計は前事業年度末に比べ47,407千円(2.3%)減少し、1,997,082千円となりました。純資産は前事業年度末に比べ8,878千円(1.2%)増加し、743,989千円となりました。
また、当事業年度における経営成績は、売上高は前事業年度に比べ14,827千円(2.7%)減少し、529,409千円となりました。営業利益は前事業年度に比べ2,848千円(23.5%)減少し9,248千円となり、経常利益は前事業年度に比べ12,445千円(57.5%)減少し9,195千円となり、当期純利益は前事業年度に比べ4,147千円(31.8%)減少し8,878千円となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として来場者数が挙げられますが、当事業年度の来場者数は、前事業年度に比べ26名(0.1%)減少し47,264名となりました。これは当事業年度の経営指標として当初設定した目標来場者数47,300名を36名(0.1%)下回るものであります。
来場者数が目標来場者数を下回った主な要因は、顧客満足度の向上及び積極的な営業施策の展開により、1日平均来場者数が目標値に比べ2.7名(2.0%)上回る138.6名となった一方で、台風及び積雪等の影響により営業日数が目標値に比べ7日間(2.0%)少ない341日となったことによるものであります。
今後も引き続きウィズコロナに対応した施策及び環境整備を行っていくとともに、顧客満足度の向上及び積極的な営業施策の展開により来場者数の獲得及び持続的な競争力の維持を図っていくつもりであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当事業年度のキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容については、「第2事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社は、事業運営上必要な流動性及び資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
当社の運転資金需要のうち主なものは、ゴルフ場コースの運営及び維持管理に伴う費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、ゴルフ場コースの造成・改修及び維持管理用資産の購入等の設備投資によるものであります。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、通常の設備投資及び長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。また、ゴルフ場コースの大規模な造成・改修のための資金につきましては、会員からの預託金により調達しております。
なお、当事業年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は298,857千円であり、現金及び現金同等物の残高は72,602千円であります。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。