半期報告書-第58期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
ア. 財政状態の状況
当中間会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べ、現金及び預金が24,588千円増加したこと等により22,650千円(13.6%)増加し、188,681千円となりました。また、固定資産は、前事業年度末に比べ、建物(純額)が11,855千円減少したこと等により10,054千円(0.5%)減少し、1,941,093千円となりました。その結果、資産合計は前事業年度末に比べ12,595千円(0.6%)増加し、2,129,775千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ、短期借入金が40,648千円増加したこと等により35,920千円(13.8%)増加し、295,369千円となりました。また、固定負債は、前事業年度末に比べ、長期借入金及び長期預り保証金がそれぞれ3,942千円及び8,000千円減少したこと等により14,238千円(1.3%)減少し、1,120,491千円となりました。その結果、負債合計は前事業年度末に比べ21,682千円(1.6%)増加し、1,415,860千円となりました。
純資産は、前事業年度末に比べ、中間純損失の計上により繰越利益剰余金が9,086千円減少したことにより9,086千円(1.3%)減少し、713,914千円となりました。
イ. 経営成績の状況
当中間会計期間における売上高は、前年同期と比べ35,278千円(13.3%)減少し、229,109千円となりました。これは主として、ビジター来場者数の減少によりビジターフィが16,771千円(19.4%)減少したこと等によるものであります。
これにより、営業損失は△15,880千円(前年同期は営業利益15,423千円)となり、経常損失は△15,763千円(前年同期は経常利益15,293千円)となりました。さらに、税引前中間純損失から法人税等△7,060千円を差し引いた中間純損失は△9,086千円(前年同期は中間純利益10,052千円)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ24,588千円増加し、136,524千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、△6,514千円(前年同期は51,626千円)となりました。これは主に、税引前中間純損失△16,146千円(前年同期は税引前中間純利益15,293千円)及び未払金の増減額△8,893千円(前年同期は9,695千円)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャシュ・フローは、前年同期と比べ支出が8,198千円(142.5%)増加し、△13,950千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が8,548千円増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、45,053千円(前年同期は△24,851千円)となりました。これは主に、短期借入れによる収入及び長期借入れによる収入がそれぞれ12,019千円及び50,000千円増加したこと、及び、短期借入金の返済による支出が18,000千円減少したことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の状況
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に換えて収容実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
a. 収容実績
b. 販売実績
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社の経営陣は決算日における資産、負債の数値並びに報告期間における収入、費用の報告数値に影響を与える見積りについて可能な限り正確かつ適正な評価を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、当社の中間財務諸表で採用する重要な会計方針につきましては、「第5経理の状況 1中間財務諸表等 (1)中間財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載のとおりであります。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
近年、ゴルフ場業界におきましては、レジャースポーツの多様化により若年層のゴルフ離れが進んでおり、現会員の高齢化、価格競争の激化による収益力の低下等、問題が深刻化しております。また、今春以降の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛や新しい生活様式の普及により、ゴルフ場の来場動向及び利用方法などが変化しております。
このような経営環境の下、当社の当中間会計期間の経営成績等は、「第2事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおり、売上高は前年同期を下回り、減収減益となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として来場者数が挙げられますが、当中間会計期間の来場者数は、前年同期に比べ2,357名(10.4%)減少し、20,394名でありました。これは、当中間会計期間の経営指標として設定した目標来場者数22,800名を2,406名(10.6%)下回るものであります。目標来場者数を達成することができなかった最大の要因としては、新型コロナウイルス感染症の流行による緊急事態宣言の発令等に伴い自社企画コンペ及び各種コンペの開催が相次いで中止された影響により、ビジター来場者数が大幅に減少したことがあげられます。
しかしながら、従来より引き続き積極的に行ってきた販売促進活動等の営業施策並びに良質なコース創造及びメンテナンス管理の充実による顧客満足度の向上、さらにはインターネットのゴルフ場予約サイトの徹底活用によるビジター来場者の獲得等により、新型コロナウイルス感染症の影響による来場者数の減少幅は一定程度抑えることができました。
今後も引き続き上記施策を積極的に行っていくことにより、来場者数の獲得及び持続的な競争力の維持を図っていく方針であります。
③ 資本の財源及び資金の流動性
当社は、事業運営上必要な流動性及び資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
当社の運転資金需要のうち主なものは、ゴルフ場コースの運営及び維持管理に伴う費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、ゴルフ場コースの造成・改修及び維持管理用資産の購入等の設備投資によるものであります。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、通常の設備投資及び長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。また、ゴルフ場コースの大規模な造成・改修のための資金につきましては、会員からの預託金により調達しております。
なお、当中間会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は454,304千円であり、現金及び現金同等物の残高は136,524千円であります。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
ア. 財政状態の状況
当中間会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べ、現金及び預金が24,588千円増加したこと等により22,650千円(13.6%)増加し、188,681千円となりました。また、固定資産は、前事業年度末に比べ、建物(純額)が11,855千円減少したこと等により10,054千円(0.5%)減少し、1,941,093千円となりました。その結果、資産合計は前事業年度末に比べ12,595千円(0.6%)増加し、2,129,775千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ、短期借入金が40,648千円増加したこと等により35,920千円(13.8%)増加し、295,369千円となりました。また、固定負債は、前事業年度末に比べ、長期借入金及び長期預り保証金がそれぞれ3,942千円及び8,000千円減少したこと等により14,238千円(1.3%)減少し、1,120,491千円となりました。その結果、負債合計は前事業年度末に比べ21,682千円(1.6%)増加し、1,415,860千円となりました。
純資産は、前事業年度末に比べ、中間純損失の計上により繰越利益剰余金が9,086千円減少したことにより9,086千円(1.3%)減少し、713,914千円となりました。
イ. 経営成績の状況
当中間会計期間における売上高は、前年同期と比べ35,278千円(13.3%)減少し、229,109千円となりました。これは主として、ビジター来場者数の減少によりビジターフィが16,771千円(19.4%)減少したこと等によるものであります。
これにより、営業損失は△15,880千円(前年同期は営業利益15,423千円)となり、経常損失は△15,763千円(前年同期は経常利益15,293千円)となりました。さらに、税引前中間純損失から法人税等△7,060千円を差し引いた中間純損失は△9,086千円(前年同期は中間純利益10,052千円)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ24,588千円増加し、136,524千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、△6,514千円(前年同期は51,626千円)となりました。これは主に、税引前中間純損失△16,146千円(前年同期は税引前中間純利益15,293千円)及び未払金の増減額△8,893千円(前年同期は9,695千円)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャシュ・フローは、前年同期と比べ支出が8,198千円(142.5%)増加し、△13,950千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が8,548千円増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、45,053千円(前年同期は△24,851千円)となりました。これは主に、短期借入れによる収入及び長期借入れによる収入がそれぞれ12,019千円及び50,000千円増加したこと、及び、短期借入金の返済による支出が18,000千円減少したことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の状況
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に換えて収容実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
a. 収容実績
| 区分 | 単位 | 収容実績 | 前年同期比(%) |
| ホール数 | H | 18 | 100.0 |
| 営業日数 | 日 | 170 | 98.8 |
| メンバー来場者数 | 名 | 8,694 | 97.6 |
| ビジター来場者数 | 名 | 11,700 | 84.5 |
| 来場者数合計 | 名 | 20,394 | 89.6 |
| 1日平均来場者数 | 名 | 120.0 | 90.7 |
b. 販売実績
| 区分 | 単位 | 金額 | 前年同期比(%) | |
| ゴルフ場 部門 | グリーンフィ | 千円 | 14,920 | 97.2 |
| ビジターフィ | 千円 | 69,774 | 80.6 | |
| キャディフィ | 千円 | 23,795 | 74.1 | |
| ロッカーフィ | 千円 | 5,531 | 82.8 | |
| 練習場収入 | 千円 | 3,218 | 89.6 | |
| その他のコース収入 | 千円 | 49,468 | 89.0 | |
| 年会費収入 | 千円 | 37,545 | 98.6 | |
| 名義書換料収入 | 千円 | 16,400 | 92.1 | |
| その他 | 千円 | 4,658 | 128.8 | |
| 小計 | 千円 | 225,311 | 86.9 | |
| 飲食店部門 | 千円 | 3,483 | 76.1 | |
| 売店部門 | 千円 | 313 | 67.0 | |
| 合計 | 千円 | 229,109 | 86.7 | |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社の経営陣は決算日における資産、負債の数値並びに報告期間における収入、費用の報告数値に影響を与える見積りについて可能な限り正確かつ適正な評価を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、当社の中間財務諸表で採用する重要な会計方針につきましては、「第5経理の状況 1中間財務諸表等 (1)中間財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載のとおりであります。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
近年、ゴルフ場業界におきましては、レジャースポーツの多様化により若年層のゴルフ離れが進んでおり、現会員の高齢化、価格競争の激化による収益力の低下等、問題が深刻化しております。また、今春以降の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛や新しい生活様式の普及により、ゴルフ場の来場動向及び利用方法などが変化しております。
このような経営環境の下、当社の当中間会計期間の経営成績等は、「第2事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおり、売上高は前年同期を下回り、減収減益となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として来場者数が挙げられますが、当中間会計期間の来場者数は、前年同期に比べ2,357名(10.4%)減少し、20,394名でありました。これは、当中間会計期間の経営指標として設定した目標来場者数22,800名を2,406名(10.6%)下回るものであります。目標来場者数を達成することができなかった最大の要因としては、新型コロナウイルス感染症の流行による緊急事態宣言の発令等に伴い自社企画コンペ及び各種コンペの開催が相次いで中止された影響により、ビジター来場者数が大幅に減少したことがあげられます。
しかしながら、従来より引き続き積極的に行ってきた販売促進活動等の営業施策並びに良質なコース創造及びメンテナンス管理の充実による顧客満足度の向上、さらにはインターネットのゴルフ場予約サイトの徹底活用によるビジター来場者の獲得等により、新型コロナウイルス感染症の影響による来場者数の減少幅は一定程度抑えることができました。
今後も引き続き上記施策を積極的に行っていくことにより、来場者数の獲得及び持続的な競争力の維持を図っていく方針であります。
③ 資本の財源及び資金の流動性
当社は、事業運営上必要な流動性及び資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
当社の運転資金需要のうち主なものは、ゴルフ場コースの運営及び維持管理に伴う費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、ゴルフ場コースの造成・改修及び維持管理用資産の購入等の設備投資によるものであります。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、通常の設備投資及び長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。また、ゴルフ場コースの大規模な造成・改修のための資金につきましては、会員からの預託金により調達しております。
なお、当中間会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は454,304千円であり、現金及び現金同等物の残高は136,524千円であります。